2007年12月16日
テイクバックじゃなくバックスイング
ラケットを引くことをよくテイクバックっていいますよね。だから、テイクバックをしてからスイングをすると思っている人が多いんです。
実はスイングは、ラケットを引き始めから始まっていると考えて欲しいのです。一つの円運動のなかにヒッティングポイントがあるということです。
野球のバッターは最初にバットを立たせて構えますよね。そのままバットを後方に移動して、グリップをピッチャー方向に引っ張りながらバットを寝かせてスイングします。
テニスも同じです。グリップエンドを地面に向けたまま身体を横向きにします。そして、ラケットヘッドを落としながらグリップを打球方向に引っ張るわけです。
これを一連の円運動としてスイングにすると腕の力だけで打つと言うことにはならなくなります。
よく雑誌の写真でプロのラケットを引いた状態を見掛けます。それで、そこからスイングが始まっていると思っている人が多いです。そこはスイングの途中です。
それで、私は敢えて、レッスンではテイクバックという言葉は使わないのです。私は、ラケットを後ろに持っている動作をバックスイングと言ってます。単なる後ろにラケット
を引く動作ではなく、あくまでもスイングだといいたい。
ラケットの重さをちゃんと利用したスイングを身につければ、力づくではなく力のある速い球が打てます。力でラケットを操作していては止めてください。
力づくで解決しようとすると自滅します。肩の力を抜いて自然の力に身を任せると思った以上の効果が見えてきます。
バックスイングをしてください。
実はスイングは、ラケットを引き始めから始まっていると考えて欲しいのです。一つの円運動のなかにヒッティングポイントがあるということです。
野球のバッターは最初にバットを立たせて構えますよね。そのままバットを後方に移動して、グリップをピッチャー方向に引っ張りながらバットを寝かせてスイングします。
テニスも同じです。グリップエンドを地面に向けたまま身体を横向きにします。そして、ラケットヘッドを落としながらグリップを打球方向に引っ張るわけです。
これを一連の円運動としてスイングにすると腕の力だけで打つと言うことにはならなくなります。
よく雑誌の写真でプロのラケットを引いた状態を見掛けます。それで、そこからスイングが始まっていると思っている人が多いです。そこはスイングの途中です。
それで、私は敢えて、レッスンではテイクバックという言葉は使わないのです。私は、ラケットを後ろに持っている動作をバックスイングと言ってます。単なる後ろにラケット
を引く動作ではなく、あくまでもスイングだといいたい。
ラケットの重さをちゃんと利用したスイングを身につければ、力づくではなく力のある速い球が打てます。力でラケットを操作していては止めてください。
力づくで解決しようとすると自滅します。肩の力を抜いて自然の力に身を任せると思った以上の効果が見えてきます。
バックスイングをしてください。
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