2011年06月29日
舞ちゃん記者会見
先日、美濃越舞ちゃんの記者会見がありました。
改めて思いました。プロは大変です。
まだ、結果が出ていませんし、いろいろなことを言う人がいるでしょう。結果が出ないなんて、辛いに決まっています。
でも、言いたいことを言われるのがプロです。去年まで高校生だった子に、はい、今年からはプロですと言われても、正直ピンと来ないのが現実かも知れません。
だいたいそんなに急に変われるはずありません。はっきり言って無茶です。しかし、世の中に無茶があることは知らなくてはいけません。
それを知ったうえで、自分のやるべきことを考えるのです。今、やりたいことを考えるのではありません。将来、やりたいことのために今、自分がやるべきことを考えるのです。
一生懸命やっても心無い言葉がついてきて、なぜ理解してくれないんだと思うでしょう。でも実は黙って応援してくれている人が周りにはたくさんいることを忘れてはいけません。
そんな人たちが心から拍手を送ってくれる日がきっと来ます。そして、一生懸命戦ったことに「ありがとう」って言ってくれます。
それがプロです。頑張って下さい。
慣れない立ち位置も経験ですね。全ては、これから、これから。
改めて思いました。プロは大変です。
まだ、結果が出ていませんし、いろいろなことを言う人がいるでしょう。結果が出ないなんて、辛いに決まっています。
でも、言いたいことを言われるのがプロです。去年まで高校生だった子に、はい、今年からはプロですと言われても、正直ピンと来ないのが現実かも知れません。
だいたいそんなに急に変われるはずありません。はっきり言って無茶です。しかし、世の中に無茶があることは知らなくてはいけません。
それを知ったうえで、自分のやるべきことを考えるのです。今、やりたいことを考えるのではありません。将来、やりたいことのために今、自分がやるべきことを考えるのです。
一生懸命やっても心無い言葉がついてきて、なぜ理解してくれないんだと思うでしょう。でも実は黙って応援してくれている人が周りにはたくさんいることを忘れてはいけません。
そんな人たちが心から拍手を送ってくれる日がきっと来ます。そして、一生懸命戦ったことに「ありがとう」って言ってくれます。
それがプロです。頑張って下さい。
慣れない立ち位置も経験ですね。全ては、これから、これから。
2011年06月25日
小野田倫久選手のレッスン 中屋の響き:鐘の音
小野田選手のレッスンも回を重ねる毎にVfootworkへの納得度が高まり、イメージが洗練されてきました。
一人の時に何をするか、それで成功するかどうかが決まります。ある意味、Vfootのメソッドは一人で取り組む努力を裏切りません。
日本を代表する選手が、基本の動きを真剣に見直して、それを黙々と練習する姿は、言葉じゃない何かを教えてくれます。
フットワークトレーニングは心肺機能や瞬発力を高めたりすることだけが目的じゃありません。どう足を動かくすかに重点を置くことも重要です。
高いレベルのプレーを続けて来たからこそ、その大切さを痛感している。華麗なプレーを乗せる土台を鍛えること、そして修正するため基準を持つこと、これらは誰でもそうですが、積み重ねて身に付けるしかありません。
一番奥が小野田選手です。次が西改選手です。西改さんは先日、徳島県国体予選で優勝し代表を決めました。おめでとうございます。
プレー中の土台を安定させるために軸・肚・呼吸への意識が大切です。軸は意識をすれば鍛えられます。
一人の時に何をするか、それで成功するかどうかが決まります。ある意味、Vfootのメソッドは一人で取り組む努力を裏切りません。
日本を代表する選手が、基本の動きを真剣に見直して、それを黙々と練習する姿は、言葉じゃない何かを教えてくれます。
フットワークトレーニングは心肺機能や瞬発力を高めたりすることだけが目的じゃありません。どう足を動かくすかに重点を置くことも重要です。
高いレベルのプレーを続けて来たからこそ、その大切さを痛感している。華麗なプレーを乗せる土台を鍛えること、そして修正するため基準を持つこと、これらは誰でもそうですが、積み重ねて身に付けるしかありません。
一番奥が小野田選手です。次が西改選手です。西改さんは先日、徳島県国体予選で優勝し代表を決めました。おめでとうございます。
プレー中の土台を安定させるために軸・肚・呼吸への意識が大切です。軸は意識をすれば鍛えられます。
2011年06月25日
効率が一番か
効率至上主義の立場でものを考える人とは昔から一線を画していた。
しかし、その時々で結果は出してきたという自負はあります。
しかし、その時々で結果は出してきたという自負はあります。
2011年06月24日
2011サマーキャンプin 石垣島
7月14日から18日のサマーキャンプの今回の参加者は7名です。
最少催行人数が8名ということで、開催の要件を欠いているのですが、実施することにしました。
まあ、いろいろマイナス面も考えましたが、どれも長い目で見て振り返れば小さい問題に思えて、結局踏み切りました。
結局コーチも3人で行くことにしました。
7月の石垣クラブメッドはピークシーズンで、満室だそうです。この時期に料金面に配慮して下さったクラブメッド西澤さんに感謝します。
こうなったらテニスに、マリンスポーツに、目一杯満喫してもらいます。私はマリンスポーツはないですが。
えーと、苦手なんです。
とにかく世界有数の高級リゾートで贅沢な時間を共有できるでしょう。
ということで、参加者7名にコーチ3人体制です。お一人お一人と親交を深めながら、テニスの本質としっかり向き合ったレッスンをしてきます。
最少催行人数が8名ということで、開催の要件を欠いているのですが、実施することにしました。
まあ、いろいろマイナス面も考えましたが、どれも長い目で見て振り返れば小さい問題に思えて、結局踏み切りました。
結局コーチも3人で行くことにしました。
7月の石垣クラブメッドはピークシーズンで、満室だそうです。この時期に料金面に配慮して下さったクラブメッド西澤さんに感謝します。
こうなったらテニスに、マリンスポーツに、目一杯満喫してもらいます。私はマリンスポーツはないですが。
えーと、苦手なんです。
とにかく世界有数の高級リゾートで贅沢な時間を共有できるでしょう。
ということで、参加者7名にコーチ3人体制です。お一人お一人と親交を深めながら、テニスの本質としっかり向き合ったレッスンをしてきます。
2011年06月23日
Vfooterの活躍 塾生の響き
活躍するVfooterは、プロだけではありません。
もちろん、一般愛好家も活躍しています。
うれしい優勝の報告です。
Vfootポーズで決めてくれました。
「vfootに出会う前より確実に良くなっているのは実感できるのですが、まだまだ練習でもできないこと、試合になるとできないことなど沢山あります。 舎人塾、出張レッスンでまたお世話になると思います。よろしくお願いします」
試合の様子を記したブログです。
http://goronta.blog.tennis365.net/archives/day/20110616.html
高野君のアクアチャージも活躍したようです。
これは本物かもしれない、、、いやまだ、わからんぞぉ!
厳しい目で見なくては。
全国のVfooterの皆さんの活躍のご報告をお待ちしております。
もちろん、一般愛好家も活躍しています。
うれしい優勝の報告です。
Vfootポーズで決めてくれました。
「vfootに出会う前より確実に良くなっているのは実感できるのですが、まだまだ練習でもできないこと、試合になるとできないことなど沢山あります。 舎人塾、出張レッスンでまたお世話になると思います。よろしくお願いします」
試合の様子を記したブログです。
http://goronta.blog.tennis365.net/archives/day/20110616.html
高野君のアクアチャージも活躍したようです。
これは本物かもしれない、、、いやまだ、わからんぞぉ!
厳しい目で見なくては。
全国のVfooterの皆さんの活躍のご報告をお待ちしております。
2011年06月20日
2011年06月20日
三鷹シリーズレッスンにスペシャルゲスト
小野田選手が三鷹シリーズレッスンに来てくれました。
(小野田選手のブログ)
最後、短い時間できたがVfootworkのデモンストレートをしてくれました。
動きの印象はゆっくりでラケットスピードが速い、その動作の構造的な部分を知ってもらいたいと思います。
今回のキーワードは、「カウンターバランス」でした。
動きによって生じる荷重の偏りを埋め、均衡を保つことです。
カウンターバランスを利用しないと必要以上に力を使ってしまいます。
(小野田選手のブログ)
最後、短い時間できたがVfootworkのデモンストレートをしてくれました。
動きの印象はゆっくりでラケットスピードが速い、その動作の構造的な部分を知ってもらいたいと思います。
今回のキーワードは、「カウンターバランス」でした。
動きによって生じる荷重の偏りを埋め、均衡を保つことです。
カウンターバランスを利用しないと必要以上に力を使ってしまいます。
2011年06月18日
清新 中屋の響き:鐘の音
世界剣道選手権大会の覇者は栄花直輝さんが色紙に書くのがこの「清新」という言葉です。常に清らかで新しい気持ちを心がけている方なのです。
世界的にも剣道の競技人口は柔道に匹敵するくらいの数なのですが、オリンピック種目には敢えて名乗りを上げていません。柔道とは違う道を歩んでいます。
「ただ勝ってもダメだ」。「勝ってなおかつ正しくなくてはならない」 勝ち負けを重要とする論理しか持ち得ない文化では、オリンピックに参加することで、きっと、いまの剣道はよそのところに行ってしまうような気がします。
世界選手権大会はイギリスで開催され、エリザベス女王も観戦に来られたとのことです。日本の伝統の精神世界の理解者は結構いるものです。
何者にも囚われない不動心というものは、剣の道では特に重要で、剣道は瞬速の世界であり、しかも常に相手と向き合うことを互いに課しています。
だから、何かに心を捉われてはならないのです。逆を言えば、あらゆることに注意を向けておく必要があります。相手の出方や相手の呼吸を量るには、目・竹刀・腕・足・顔(表情)などすべてに気を配らなくてはなりません。それをどこか一箇所に捉われすぎると、他の部分からの情報取得が疎かになってしまうのです。そして対応を誤ることになります。
テニスもゲーム中に心を囚われてしまうことがよくある。そして、一つどころか何も見えなくなっています。本来持つ力を発揮するためにはそれではまずいです。余計なこだわりやエゴを捨て、相手を尊重する姿勢は剣道の精神に学べる点だろうと思います。
栄花さんは、毎日道場の雑巾がけを欠かしません。それは初心のころと変わらないそうです。まさに「清新」だ。毎日新しい気持ちで過ごしましょう。
世界的にも剣道の競技人口は柔道に匹敵するくらいの数なのですが、オリンピック種目には敢えて名乗りを上げていません。柔道とは違う道を歩んでいます。
「ただ勝ってもダメだ」。「勝ってなおかつ正しくなくてはならない」 勝ち負けを重要とする論理しか持ち得ない文化では、オリンピックに参加することで、きっと、いまの剣道はよそのところに行ってしまうような気がします。
世界選手権大会はイギリスで開催され、エリザベス女王も観戦に来られたとのことです。日本の伝統の精神世界の理解者は結構いるものです。
何者にも囚われない不動心というものは、剣の道では特に重要で、剣道は瞬速の世界であり、しかも常に相手と向き合うことを互いに課しています。
だから、何かに心を捉われてはならないのです。逆を言えば、あらゆることに注意を向けておく必要があります。相手の出方や相手の呼吸を量るには、目・竹刀・腕・足・顔(表情)などすべてに気を配らなくてはなりません。それをどこか一箇所に捉われすぎると、他の部分からの情報取得が疎かになってしまうのです。そして対応を誤ることになります。
テニスもゲーム中に心を囚われてしまうことがよくある。そして、一つどころか何も見えなくなっています。本来持つ力を発揮するためにはそれではまずいです。余計なこだわりやエゴを捨て、相手を尊重する姿勢は剣道の精神に学べる点だろうと思います。
栄花さんは、毎日道場の雑巾がけを欠かしません。それは初心のころと変わらないそうです。まさに「清新」だ。毎日新しい気持ちで過ごしましょう。
2011年06月16日
コーチが決める限界2 中屋の響き:鐘の音
6月8日の「コーチが決める限界」ブログにコメントを頂きました。
http://blog.tennis365.net/atblog/articleInsert.blog
「プロが使っている打ち方は色々なフットワークに分類されること、そして一般愛好家にも習得可能であること、尚且つそれを使うとテニスの幅がぐっと広がり格段に面白みが増すことが判った時は、当に天地がひっくり返るほどの衝撃でした。
またVfootにしかない『初級~上級が混じったクラス編成』にも本当に貴重で感謝しています。
正直、以前はその環境の中で自分のレベルを情けなく思い、落ち込むばかりでした。
たまに少しマシになったかと思うこともありましたが、周りは更にレベルアップしているのを見ると、永遠に埋まらない格差にテニスを続けることを諦めかけたりもしました。
しかし最近ではそれがかえって私のテニス熱に拍車をかけて大きな励みになっていますし、相乗効果で自分も上達できる気がしています。
テニスって本当に奥が深くて何て面白いのでしょう!
普通のスクールだけに通っていたら、こんな大きな喜びを得る事はできませんでした。
宝物をくれたVfootにはいつも、いつも感謝の気持ちで一杯です!!」
「導入メソッドは本当にすばらしいと思います。応援しています!!」
「カリキュラムの確立と全国的な普及ですね
中屋コーチのやろうとしていることが、改めて整理されて理解できたような気がします。
まだそこにはない完成形の「Vfootカリキュラム」を目指して、vfoot自体も進化し続けているのですね
自分もそれにあわせて進化したいと思いますし、その過程を感じることの感謝と幸せを噛み締めながら、レッスン受けたいと思います。今後もよろしくお願いします。
いつの日か自分の習ってきたことも、自分のフレームでまとめてみたいと思います。」
「以前入っていたスクールで、一般人はこの程度のテニスでいいですよ、と決め付けてくるコーチが多く、心のどこかでツマラナイと思っていました。
Vfootレッスンを受けてみて、テニスの王道は、すぐに結果は出なくても、ずーっと先まで延々と道が続いていて、上達し続けられることを知りました。
せっかく大好きなテニスなので、すぐ行ける近くではなく、うーんと遠くまで行ってみたいと思います。」
私の今の活動はある意味、新しい一つのレッスンの形態を作るという挑戦なのかも知れません。
フットワークにどんな種類があるという紹介だけなら、あれが出来る、あれが出来ないという反応で終わってしまうでしょう。
コーチに必要な力は、
技術力・・やってみせる
分析力・・整理してみせる
指導力・・出来させる
このうちの技術力・分析力に加え、やはり指導力が本来一番大切なことのように思えます。出来させること。当然、情熱や愛情はもっと大切ですが、
技術力と分析力がないと指導はできません。出来させるということは、完成形を知っているというだけでなく未完成形の構造も知り、その2つの橋渡しとなる要素を示すことが必要です。
さて、ここで問題となることがあります。完成形とは、その状況にあったテニスらしい動きのかたちのことなのですが、そのテニスらしい動きでテニスをしなくてもゲームはできるので全ての人が必要だと思わないということです。
全てを羽根つきのようにしてボールを返してもテニスは楽しめるわけで、それでいいという方には余計なお節介ということもあります。
コーチが決める限界は生徒が決める限界が見えるから、存在するということも気もします。
私のレッスンは、結果的に進化改善した方々に有効有力なレッスンと言えるのかも知れませんが、基本的に根本を変えてしまうところがあるので、ある種ストレスを感じる方もいらっしゃると思います。
最終的には全ての方にストレスのないかたちのカリキュラムにしたいという思いがあるのですが、これも一つの挑戦です。出来るかどうかわかりません。やるだけです。
一つ言えることは、出来なかったことが出来る、それもさらさら出来ると思えなかったことが実を結んだ時の幸せ感は確実に人生を豊かしてくれる思います。
いずれにしても、どのコーチのどの形態のレッスンを選ぶかは、それぞれの人生で育んだ直観で判断するしかないことです。出来ないと思った時、難しいと思った時、やめる選択が悪いとは思いません。それが必要と思うかどうかですから。
コメントありがとうございます。また、一緒に頑張りましょう。
http://blog.tennis365.net/atblog/articleInsert.blog
「プロが使っている打ち方は色々なフットワークに分類されること、そして一般愛好家にも習得可能であること、尚且つそれを使うとテニスの幅がぐっと広がり格段に面白みが増すことが判った時は、当に天地がひっくり返るほどの衝撃でした。
またVfootにしかない『初級~上級が混じったクラス編成』にも本当に貴重で感謝しています。
正直、以前はその環境の中で自分のレベルを情けなく思い、落ち込むばかりでした。
たまに少しマシになったかと思うこともありましたが、周りは更にレベルアップしているのを見ると、永遠に埋まらない格差にテニスを続けることを諦めかけたりもしました。
しかし最近ではそれがかえって私のテニス熱に拍車をかけて大きな励みになっていますし、相乗効果で自分も上達できる気がしています。
テニスって本当に奥が深くて何て面白いのでしょう!
普通のスクールだけに通っていたら、こんな大きな喜びを得る事はできませんでした。
宝物をくれたVfootにはいつも、いつも感謝の気持ちで一杯です!!」
「導入メソッドは本当にすばらしいと思います。応援しています!!」
「カリキュラムの確立と全国的な普及ですね
中屋コーチのやろうとしていることが、改めて整理されて理解できたような気がします。
まだそこにはない完成形の「Vfootカリキュラム」を目指して、vfoot自体も進化し続けているのですね
自分もそれにあわせて進化したいと思いますし、その過程を感じることの感謝と幸せを噛み締めながら、レッスン受けたいと思います。今後もよろしくお願いします。
いつの日か自分の習ってきたことも、自分のフレームでまとめてみたいと思います。」
「以前入っていたスクールで、一般人はこの程度のテニスでいいですよ、と決め付けてくるコーチが多く、心のどこかでツマラナイと思っていました。
Vfootレッスンを受けてみて、テニスの王道は、すぐに結果は出なくても、ずーっと先まで延々と道が続いていて、上達し続けられることを知りました。
せっかく大好きなテニスなので、すぐ行ける近くではなく、うーんと遠くまで行ってみたいと思います。」
私の今の活動はある意味、新しい一つのレッスンの形態を作るという挑戦なのかも知れません。
フットワークにどんな種類があるという紹介だけなら、あれが出来る、あれが出来ないという反応で終わってしまうでしょう。
コーチに必要な力は、
技術力・・やってみせる
分析力・・整理してみせる
指導力・・出来させる
このうちの技術力・分析力に加え、やはり指導力が本来一番大切なことのように思えます。出来させること。当然、情熱や愛情はもっと大切ですが、
技術力と分析力がないと指導はできません。出来させるということは、完成形を知っているというだけでなく未完成形の構造も知り、その2つの橋渡しとなる要素を示すことが必要です。
さて、ここで問題となることがあります。完成形とは、その状況にあったテニスらしい動きのかたちのことなのですが、そのテニスらしい動きでテニスをしなくてもゲームはできるので全ての人が必要だと思わないということです。
全てを羽根つきのようにしてボールを返してもテニスは楽しめるわけで、それでいいという方には余計なお節介ということもあります。
コーチが決める限界は生徒が決める限界が見えるから、存在するということも気もします。
私のレッスンは、結果的に進化改善した方々に有効有力なレッスンと言えるのかも知れませんが、基本的に根本を変えてしまうところがあるので、ある種ストレスを感じる方もいらっしゃると思います。
最終的には全ての方にストレスのないかたちのカリキュラムにしたいという思いがあるのですが、これも一つの挑戦です。出来るかどうかわかりません。やるだけです。
一つ言えることは、出来なかったことが出来る、それもさらさら出来ると思えなかったことが実を結んだ時の幸せ感は確実に人生を豊かしてくれる思います。
いずれにしても、どのコーチのどの形態のレッスンを選ぶかは、それぞれの人生で育んだ直観で判断するしかないことです。出来ないと思った時、難しいと思った時、やめる選択が悪いとは思いません。それが必要と思うかどうかですから。
コメントありがとうございます。また、一緒に頑張りましょう。
2011年06月14日
ころころ変わんなよ
「管首相には、一刻も早く辞めてもらうことが、日本のためだ」
こんな発言が新聞紙面に踊ります。これを読むたびに情けなくなりますね。一年前、自分が選んだ人では?、一票投じたのでは?、と言いたいです。
状況がどうあれ、自分が選んだ人が一生懸命やっているんだから応援するべきでしょうとつぶやいています。ほんの1年前に、自分の意思で判断したことなのに、そんな簡単に変えるのか。
人を二階に上げて梯子を外すような人間は、信用のおけない人間です。求心力がないから離れる。こういう時こそ、本当に信用できる人かどうかわかってしまうのです。
うまく出来ていないことがあるにしても、政治的な処理が進み難いにしても、自分の意思決定には責任を持ってもらいたいものです。
日本の政治家には10年とは言わないが、少なくとも5年くらい先を考えて判断して、意思決定をして欲しいと思うのです。はっきり言って節操がなさ過ぎです。
1年で一国のリーダーを挿げ替える事態は、本来異例中の異例であるべきでないか。本当に日本の政治家の言葉、意思決定の軽さには呆れるばかりです。
世界中が背を向けても自分だけは支え続けるという気骨と意思決定に対する責任感を日本の政治家には持ち前て欲しいところです。
その時の雰囲気や損得だけで動いている限り、また同じことを繰り返しになるでしょう。
笑点の司会者は40年間で5人です。これぐらいを目安に務めてもらいたいものです。
こんな発言が新聞紙面に踊ります。これを読むたびに情けなくなりますね。一年前、自分が選んだ人では?、一票投じたのでは?、と言いたいです。
状況がどうあれ、自分が選んだ人が一生懸命やっているんだから応援するべきでしょうとつぶやいています。ほんの1年前に、自分の意思で判断したことなのに、そんな簡単に変えるのか。
人を二階に上げて梯子を外すような人間は、信用のおけない人間です。求心力がないから離れる。こういう時こそ、本当に信用できる人かどうかわかってしまうのです。
うまく出来ていないことがあるにしても、政治的な処理が進み難いにしても、自分の意思決定には責任を持ってもらいたいものです。
日本の政治家には10年とは言わないが、少なくとも5年くらい先を考えて判断して、意思決定をして欲しいと思うのです。はっきり言って節操がなさ過ぎです。
1年で一国のリーダーを挿げ替える事態は、本来異例中の異例であるべきでないか。本当に日本の政治家の言葉、意思決定の軽さには呆れるばかりです。
世界中が背を向けても自分だけは支え続けるという気骨と意思決定に対する責任感を日本の政治家には持ち前て欲しいところです。
その時の雰囲気や損得だけで動いている限り、また同じことを繰り返しになるでしょう。
笑点の司会者は40年間で5人です。これぐらいを目安に務めてもらいたいものです。
2011年06月13日
教え子の結婚式に出席
テニスが縁で結ばれた二人の結婚式に行ってきました。
M君、うれしいそうですね。
この写真を撮るとき、重大な報告が、、
「先生、テニスしていいって言われました」
大事なことです。
M君には、今までいろいろ私の仕事を手伝ってくれました。
純粋で真っ直ぐなところがいいところで、現実主義のようでいて、実は結構ロマンチストです。
彼はロマンは語りませんが、心にはいつもあります。男はいつくになってもロマンを追っているもの。男のロマンは女の不満のもとになる、なぜなら説明できないからです。
なぜ山を登るのか、そこに山があるからって、現実問題として意味不明ですね。
何を好んで、苦労して網のついた棒を持って、ボールを追っかけ回しているのか。
男性プレーヤーはこの答えを考えないが、女性プレーヤーは答えを持っている気がします。
説明もできないアホなことをしている男を微笑ましいと思って頂けたら幸いです。
可愛い奥さんとお幸せに。
M君、うれしいそうですね。
この写真を撮るとき、重大な報告が、、
「先生、テニスしていいって言われました」
大事なことです。
M君には、今までいろいろ私の仕事を手伝ってくれました。
純粋で真っ直ぐなところがいいところで、現実主義のようでいて、実は結構ロマンチストです。
彼はロマンは語りませんが、心にはいつもあります。男はいつくになってもロマンを追っているもの。男のロマンは女の不満のもとになる、なぜなら説明できないからです。
なぜ山を登るのか、そこに山があるからって、現実問題として意味不明ですね。
何を好んで、苦労して網のついた棒を持って、ボールを追っかけ回しているのか。
男性プレーヤーはこの答えを考えないが、女性プレーヤーは答えを持っている気がします。
説明もできないアホなことをしている男を微笑ましいと思って頂けたら幸いです。
可愛い奥さんとお幸せに。
2011年06月11日
2011年06月09日
勝者のフットワーク塾 中屋の響き:鈴の音128
2011年06月08日
コーチが決める限界
テニスコーチがうれしい光景というのは、生徒同士のラリーが続いている時です。
一人でも強打して和を乱すような打ち方をすると自分の楽しみを奪われた不満が、ラリーを続けなければいけないというアドバイスになって現れます。
続けることも大切です。でもそれはやらなければならないことの一要素に過ぎないわけで、それを最大の目的にするのはいかがなものか思います。
コーチとして嫌な場面というのは、自分の指示したことを生徒が出来ない時です。一人や二人ならまだいいですが、生徒のほとんどが出来ないとなると厳しい状況になります。
それで生徒が首をひねり出す。コーチの言っていることが無理があるのか、生徒が不器用なのか。こういう場合、信頼関係がないと生徒は離れていきます。
この状況を出来るだけ作りたくないコーチはどうするか、特別なことはさせずに打ち方もあまり変えずに続けることに集中させます。そして、これを乱す生徒は自分の技術でねじ伏せ、おとなしく続けることを別の言葉でもっともらしく理屈でこじつけるわけです。
結局、ゲームで1ポイントにラリーが何往復かした様子を見て上達したと満足し、生徒も満足します。本当にこれでいいのか。
私が取り上げているフットワークメソッドは、もともと選手レベルのものでした。一般愛好には無理だと思われていました。
7年前、オーストラリアである駐在員の家族に少し工夫してトライしてもらいました。段階的に内容をまとめブレークダウンして、ほとんど初心者の方に対してのレッスンだったのですが。予想に反して、何と出来るではないですか。そこには出来なかったことが出来たという深い喜びがありました。
これがきっかけで、このフットワークメソッドをより真剣に考えるようにななりました。わかりやすく、面白く、深く教えること。教師として長年追及してきたことです。
先日、そのご家族からお手紙が届きました。小学生だったお子さんは、もう高校生だそうです。当時、そのご家族とチャレンジした経験はお互いに深く心に刻み込まれたようです。
昨今、テニス愛好家の技術的限界をコーチたちが決めつけてしまって、限られた世界に囲っている傾向は感じます。出来ないと決めつけて適当な段階でお茶を濁しているのでは。
今いる私の周りの生徒は、変化から進化をすることを経験しています。表面的にかたちの整った練習ではなく、技術の本質に触れる喜びを追及する練習をしたいと望んでいます。
そのためにオーストラリアで学んだフットワークメソッドをもとにオリジナルの段階的指導法、そしてテニス技術を馴染ませる工夫をカリキュラムに織り込むことを常に考えてます。
上級者から初心者まで通用するカリキュラムの確立と、それを全国的に普及させること、それが私の使命です。
一人でも強打して和を乱すような打ち方をすると自分の楽しみを奪われた不満が、ラリーを続けなければいけないというアドバイスになって現れます。
続けることも大切です。でもそれはやらなければならないことの一要素に過ぎないわけで、それを最大の目的にするのはいかがなものか思います。
コーチとして嫌な場面というのは、自分の指示したことを生徒が出来ない時です。一人や二人ならまだいいですが、生徒のほとんどが出来ないとなると厳しい状況になります。
それで生徒が首をひねり出す。コーチの言っていることが無理があるのか、生徒が不器用なのか。こういう場合、信頼関係がないと生徒は離れていきます。
この状況を出来るだけ作りたくないコーチはどうするか、特別なことはさせずに打ち方もあまり変えずに続けることに集中させます。そして、これを乱す生徒は自分の技術でねじ伏せ、おとなしく続けることを別の言葉でもっともらしく理屈でこじつけるわけです。
結局、ゲームで1ポイントにラリーが何往復かした様子を見て上達したと満足し、生徒も満足します。本当にこれでいいのか。
私が取り上げているフットワークメソッドは、もともと選手レベルのものでした。一般愛好には無理だと思われていました。
7年前、オーストラリアである駐在員の家族に少し工夫してトライしてもらいました。段階的に内容をまとめブレークダウンして、ほとんど初心者の方に対してのレッスンだったのですが。予想に反して、何と出来るではないですか。そこには出来なかったことが出来たという深い喜びがありました。
これがきっかけで、このフットワークメソッドをより真剣に考えるようにななりました。わかりやすく、面白く、深く教えること。教師として長年追及してきたことです。
先日、そのご家族からお手紙が届きました。小学生だったお子さんは、もう高校生だそうです。当時、そのご家族とチャレンジした経験はお互いに深く心に刻み込まれたようです。
昨今、テニス愛好家の技術的限界をコーチたちが決めつけてしまって、限られた世界に囲っている傾向は感じます。出来ないと決めつけて適当な段階でお茶を濁しているのでは。
今いる私の周りの生徒は、変化から進化をすることを経験しています。表面的にかたちの整った練習ではなく、技術の本質に触れる喜びを追及する練習をしたいと望んでいます。
そのためにオーストラリアで学んだフットワークメソッドをもとにオリジナルの段階的指導法、そしてテニス技術を馴染ませる工夫をカリキュラムに織り込むことを常に考えてます。
上級者から初心者まで通用するカリキュラムの確立と、それを全国的に普及させること、それが私の使命です。
2011年06月07日
小野田倫久選手のフットワーク 中屋の響き:鐘の音
小野田プロのレッスンも、いい雰囲気で進んでいます。
回を追うごとに動きが洗練されてくるようです。
ご本人もまだまだ、うまくなるということを実感していて、今後が楽しみです。
自分がどうなりたいかという自己実現を目標に出来れば、どんなことも成長過程ということになります。成長過程のなかにいるって幸せですよね。
今回のレッスンは、コーチ仲間の方も参加。楽しいレッスンになりました。
では、小野田プロのフットワークを紹介します。
※緊急募集
6月11日(土)の6月度ワンデーレッスンが1名欠員が出ています。参加可能な方ご連絡下さい。
http://systemg.blog.tennis365.net/archives/day/20110517.html
systemg@mbr.nifty.com
参加者募集中!締切間近。詳しくは↓
回を追うごとに動きが洗練されてくるようです。
ご本人もまだまだ、うまくなるということを実感していて、今後が楽しみです。
自分がどうなりたいかという自己実現を目標に出来れば、どんなことも成長過程ということになります。成長過程のなかにいるって幸せですよね。
今回のレッスンは、コーチ仲間の方も参加。楽しいレッスンになりました。
では、小野田プロのフットワークを紹介します。
※緊急募集
6月11日(土)の6月度ワンデーレッスンが1名欠員が出ています。参加可能な方ご連絡下さい。
http://systemg.blog.tennis365.net/archives/day/20110517.html
systemg@mbr.nifty.com
参加者募集中!締切間近。詳しくは↓
2011年06月07日
勝者のフットワーク塾 中屋の響き:鈴の音127
2011年06月05日
Vfoot的試合観戦法
フェデラー、やりましたね。
この試合を前にジョコビッチのダブルバックハンドの統計を取ってみようと思い立ちました。
Vfootworkを知っているからこそ出来る楽しみ方です。
統計の対象は、フットワークの種類です。
ジョコビッチのダブルバックハンドのフットワークを分析しました。第1セットについてです。
以下、結果です。
ステップダウン 67本
バックフット 1本
モーグル 13本
トランスホップ 11本
スライス 8本
パワームーブ 5本
フロントホップ 6本
圧倒的にステップダウンが多いですね。
でも、ステップダウンの中にはフロントフットピボットとツーフットピボットも含まています。
印象ではフロントフットピボットが多く占めていた気がします。
意外とバックフットが少ないのは、ジョコビッチのバックフットが深い球をモーグルのように打っているかたちになるのでモーグルに含まていると考えてもいいです。
全てのショットをチェックするのは難しいですが、ある部分を限定して数字をまとめてみると面白い結果が見えてくるかもしれません。
こんなことを試合を見ながら統計を取って分析をすると、1回の試合で2回楽しめます。
決勝では、フェデラーのバックハンドのツーフットピボットとバックフットの数を比較してみるのも面白いかも知れないですね。
決勝が楽しみです。
期間7月14日から18日 締切間近!詳しくは↓
この試合を前にジョコビッチのダブルバックハンドの統計を取ってみようと思い立ちました。
Vfootworkを知っているからこそ出来る楽しみ方です。
統計の対象は、フットワークの種類です。
ジョコビッチのダブルバックハンドのフットワークを分析しました。第1セットについてです。
以下、結果です。
ステップダウン 67本
バックフット 1本
モーグル 13本
トランスホップ 11本
スライス 8本
パワームーブ 5本
フロントホップ 6本
圧倒的にステップダウンが多いですね。
でも、ステップダウンの中にはフロントフットピボットとツーフットピボットも含まています。
印象ではフロントフットピボットが多く占めていた気がします。
意外とバックフットが少ないのは、ジョコビッチのバックフットが深い球をモーグルのように打っているかたちになるのでモーグルに含まていると考えてもいいです。
全てのショットをチェックするのは難しいですが、ある部分を限定して数字をまとめてみると面白い結果が見えてくるかもしれません。
こんなことを試合を見ながら統計を取って分析をすると、1回の試合で2回楽しめます。
決勝では、フェデラーのバックハンドのツーフットピボットとバックフットの数を比較してみるのも面白いかも知れないですね。
決勝が楽しみです。
期間7月14日から18日 締切間近!詳しくは↓
2011年06月03日
美濃越舞選手、プロデビュー
活躍する勝者のフットワーク塾、塾生もう一人は美濃越舞選手。
6月1日付でプロ登録になったとのこと。所属は吉本興業です。以下、先日掲載された記事です。少し芸能寄りの内容で気になりますが、、、
http://news.livedoor.com/article/detail/5586029/
実質、三重国際女子オープンテニスがプロデビュー戦になりました。
結果、ほろ苦いデビュー戦でしたが、当然目標はここではありません。ここからがスタートです。
今年1月にレッスンの依頼を受け、約1か月マンツーマンでレッスンをしました。
正統派の正攻法テニスは私のテニス観に合っていたということもあり、集中してフットワークを整理しながらトレーニングが出来ました。
・スタートと戻りのフットワークにメリハリをつける練習。
・打つための安定した発射台を作る動きの練習。
・発射台から各種ボールに対応するフットワークの練習
・軸・肚のバランスと呼吸法の練習
激しい練習を淡々と苦しい素振りも見せずやり抜きました。
やはり、舞ちゃんの自己実現の根底にも、大切な家族や周りのスタッフと喜びを共にしたいということがあって、強い力になっているのだと思いました。
今度は有明ですね。
*舞ちゃんのブログを始まりました。
http://mai-minokoshi.laff.jp/blog/
期間7月14日から18日 申し込み締め切り6月10日
6月1日付でプロ登録になったとのこと。所属は吉本興業です。以下、先日掲載された記事です。少し芸能寄りの内容で気になりますが、、、
http://news.livedoor.com/article/detail/5586029/
実質、三重国際女子オープンテニスがプロデビュー戦になりました。
結果、ほろ苦いデビュー戦でしたが、当然目標はここではありません。ここからがスタートです。
今年1月にレッスンの依頼を受け、約1か月マンツーマンでレッスンをしました。
正統派の正攻法テニスは私のテニス観に合っていたということもあり、集中してフットワークを整理しながらトレーニングが出来ました。
・スタートと戻りのフットワークにメリハリをつける練習。
・打つための安定した発射台を作る動きの練習。
・発射台から各種ボールに対応するフットワークの練習
・軸・肚のバランスと呼吸法の練習
激しい練習を淡々と苦しい素振りも見せずやり抜きました。
やはり、舞ちゃんの自己実現の根底にも、大切な家族や周りのスタッフと喜びを共にしたいということがあって、強い力になっているのだと思いました。
今度は有明ですね。
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期間7月14日から18日 申し込み締め切り6月10日