2007年08月08日
フェデラーの勝利の思考回路
ゲームに負けるってイヤなもんです。出来れば、全て勝てればいいのですが、不可能ですね。あの連戦連勝のフェデラーがうらやましいと思いませんか。
フレンチでナダルに黒星は付けられたもののあれだけグランドスラムで勝ち続け れば、気持ちいいでしょうね。
ある人からこんな話しを聞きました。ユーズニーというロシアのATPランキン グ24位の選手がいるのですが、フェデラーは普段の練習では彼に勝つことは、ほとんどないそうです。
このことを聞いて、「やるからには勝つ!」みたいな精神で、どん欲に全ての勝負 にこだわるスタイルとは違う方向性を感じませんか。
私は、彼がもっと大所高所から勝負について考えて、プレーしているように思えるのですが、どうでしょう。その場の気分を満足させるだけでなく、もっと大きな満足のためにプレーしているような気がします。
もちろん、常に勝つことにトライすることは必要です。こんな話しをすると、よく負けそうになった時のいい訳に使う人がいるので、念のために言います。最後の1ポイントまでトライする姿勢は持つべきです。
テニスに強くなるには、そのための材料が必要です。問題は、その材料を得るための計画を立てたとして、その自分の決めた計画を曲げてまで勝とうとするかどうかです。大事なことは自分の意思を貫くことですから。
そもそも、計画を立てないことには始まらないのですが、一つ一つのミスショットや負けゲームにくよくよせず、すべては途中経過だと考えられれば、しっかり次に進むことができます。
負けることが怖くて舞い上がってしまったり、大事なポイントでイージーミスしてし まったり、そんな時にこう考えてください。「すべては途中経過だ」と。
トッププロのフットワークを一般プレーヤーの本質的な上達に役立てたいと思ってます。
ここを参考にしてください。
http://vfootwork.com
フレンチでナダルに黒星は付けられたもののあれだけグランドスラムで勝ち続け れば、気持ちいいでしょうね。
ある人からこんな話しを聞きました。ユーズニーというロシアのATPランキン グ24位の選手がいるのですが、フェデラーは普段の練習では彼に勝つことは、ほとんどないそうです。
このことを聞いて、「やるからには勝つ!」みたいな精神で、どん欲に全ての勝負 にこだわるスタイルとは違う方向性を感じませんか。
私は、彼がもっと大所高所から勝負について考えて、プレーしているように思えるのですが、どうでしょう。その場の気分を満足させるだけでなく、もっと大きな満足のためにプレーしているような気がします。
もちろん、常に勝つことにトライすることは必要です。こんな話しをすると、よく負けそうになった時のいい訳に使う人がいるので、念のために言います。最後の1ポイントまでトライする姿勢は持つべきです。
テニスに強くなるには、そのための材料が必要です。問題は、その材料を得るための計画を立てたとして、その自分の決めた計画を曲げてまで勝とうとするかどうかです。大事なことは自分の意思を貫くことですから。
そもそも、計画を立てないことには始まらないのですが、一つ一つのミスショットや負けゲームにくよくよせず、すべては途中経過だと考えられれば、しっかり次に進むことができます。
負けることが怖くて舞い上がってしまったり、大事なポイントでイージーミスしてし まったり、そんな時にこう考えてください。「すべては途中経過だ」と。
トッププロのフットワークを一般プレーヤーの本質的な上達に役立てたいと思ってます。
ここを参考にしてください。
http://vfootwork.com
2007年08月05日
「踏ん張る」→「蹴る&打つ」→「着地」
「ターン」→「ステップ」→「ヒット」という昔ながらの身体の使い方から、最近は「踏ん張る」→「蹴る&打つ」→「着地」という身体の使い方に変化しています。
また、すり足のステップもほとんどなくなり 「走る」→「踏ん張る」→「蹴る&打つ」→「リカバリー」となっています。
トッププレーヤーの技術は明らかに20年前とは違っているのですが、初心者や既に伝統的知識や技術を持っている人が最新式の技術を学ぶことが適当かどうか、テニスコーチの間では常に議論になります。
トッププレーヤーの技術は、並はずれた身体能力があってのことで、一般のテニス愛好家とは別に考えるべきだという意見、それに対して、トッププレーヤーの動きには合理的な動きが結集されているのだから見習うべきだという2つの意
見があります。
100年を超えるテニスの歴史を見るとこれ程トップスピンが全盛だった時期はないんですね。確かにウェスタングリップでスピンを打っていた人はいました。
戦前に世界を席巻した熊谷一弥なんて、軟式テニスで身につけたウェスタングリップでブイブイ言わせてましたからね。でもボレーもウェスタングリップだったところがおしい。
今から考えると、トップスピンというのは、あの頃のラケットではかなり難しい技術だったのかも知れません。
今、最新技術に最も大きな影響を与えたのはラケットの進歩です。サッカーとかって20年前と技術的に大きな違いはないでしょ。テニスはラケットが進歩して明らかに出来ることが多くなりました。
要はそれを利用するかしないかです。伝統的な技術のままでもいいゲームはできす。イースタングリップで打つバレーダンサーの様なフォアハンドでも充分です。
ただ、多くのトッププレーヤーが使っているセミウェスタングリップの方が高い打点でスピンが打ちやすいです。それが進化したラケットの性能を利用したということなんです。
私が思うに最新ラケットの効果を最大限に利用した結果がトッププレーヤーのフォームなのではと思います。だから強いんです。
コーチとしては必要な人に必要な技術を伝えていきます。それが基本姿勢です。
真面目に上達を考えている方、是非、このサイトを見てください。テニスが変わりますよ。
http://vfootwork.com
また、すり足のステップもほとんどなくなり 「走る」→「踏ん張る」→「蹴る&打つ」→「リカバリー」となっています。
トッププレーヤーの技術は明らかに20年前とは違っているのですが、初心者や既に伝統的知識や技術を持っている人が最新式の技術を学ぶことが適当かどうか、テニスコーチの間では常に議論になります。
トッププレーヤーの技術は、並はずれた身体能力があってのことで、一般のテニス愛好家とは別に考えるべきだという意見、それに対して、トッププレーヤーの動きには合理的な動きが結集されているのだから見習うべきだという2つの意
見があります。
100年を超えるテニスの歴史を見るとこれ程トップスピンが全盛だった時期はないんですね。確かにウェスタングリップでスピンを打っていた人はいました。
戦前に世界を席巻した熊谷一弥なんて、軟式テニスで身につけたウェスタングリップでブイブイ言わせてましたからね。でもボレーもウェスタングリップだったところがおしい。
今から考えると、トップスピンというのは、あの頃のラケットではかなり難しい技術だったのかも知れません。
今、最新技術に最も大きな影響を与えたのはラケットの進歩です。サッカーとかって20年前と技術的に大きな違いはないでしょ。テニスはラケットが進歩して明らかに出来ることが多くなりました。
要はそれを利用するかしないかです。伝統的な技術のままでもいいゲームはできす。イースタングリップで打つバレーダンサーの様なフォアハンドでも充分です。
ただ、多くのトッププレーヤーが使っているセミウェスタングリップの方が高い打点でスピンが打ちやすいです。それが進化したラケットの性能を利用したということなんです。
私が思うに最新ラケットの効果を最大限に利用した結果がトッププレーヤーのフォームなのではと思います。だから強いんです。
コーチとしては必要な人に必要な技術を伝えていきます。それが基本姿勢です。
真面目に上達を考えている方、是非、このサイトを見てください。テニスが変わりますよ。
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2007年08月05日
草トー上位進出法
ボールの球種を大きく分けるとフラット、スライス(アンダースピン)、トップスピンの3種類があります。
そして、人それぞれで得意の球種があるようです。スライスの好きな人、トップスピンの好きな人。これはその人の特性ですから、その特性を活かしてゲームでポイントにつなげていけばいいわけです。
ただ打てる球種の少ない人は、ある一定の弱点を抱えてプレーをしなければなりません。例えば、スライスしか打てない人は、トップスピンに比べ急速がないということ、角度がつけ難いこと、これらを覚悟してプレーしなければなりません。
このことを承知の上でゲームを組み立て、テニスを楽しむことは充分可能です。
ただ、いつも勝てない人になんとか勝ちたいとか、1回戦負けから脱したいとか、何か今以上のものを達成しようとするなら、はやり、新しい球種が打てる技術を身につけることを勧めます。
住み慣れた町を離れ新しい町で新鮮な体験をすることは、脳に新しい刺激的を与えてくれます。そして人としてまた成長することにつながるのでしょう。
成長するとは新しく一つ人格が加わわるということです。サーブ、ボレー、グランドストローク、どれでもいいです、一つ球種を増やしてみませんか。
*伸び悩んでいるテニス愛好家の皆さん、ヒントになると思います。ここを覗いて見てください。
http://vfootwork.com
そして、人それぞれで得意の球種があるようです。スライスの好きな人、トップスピンの好きな人。これはその人の特性ですから、その特性を活かしてゲームでポイントにつなげていけばいいわけです。
ただ打てる球種の少ない人は、ある一定の弱点を抱えてプレーをしなければなりません。例えば、スライスしか打てない人は、トップスピンに比べ急速がないということ、角度がつけ難いこと、これらを覚悟してプレーしなければなりません。
このことを承知の上でゲームを組み立て、テニスを楽しむことは充分可能です。
ただ、いつも勝てない人になんとか勝ちたいとか、1回戦負けから脱したいとか、何か今以上のものを達成しようとするなら、はやり、新しい球種が打てる技術を身につけることを勧めます。
住み慣れた町を離れ新しい町で新鮮な体験をすることは、脳に新しい刺激的を与えてくれます。そして人としてまた成長することにつながるのでしょう。
成長するとは新しく一つ人格が加わわるということです。サーブ、ボレー、グランドストローク、どれでもいいです、一つ球種を増やしてみませんか。
*伸び悩んでいるテニス愛好家の皆さん、ヒントになると思います。ここを覗いて見てください。
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