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勝者のフットワーク塾 オフィシャルブログ ちょっとしたことです。知ることで何となくもやもやしていることが軽くなります。そして思いがけず道は急に開けるものです。日々 テニスに真剣に向かい合っている人に送ります。オーストラリアでコーチに転身、元高校教師、中屋晋の思考の響き。フットワークがわかるとテニスが変わる。勝者のフットワーク塾の教え。出来ないことが出来るようになるテニススクール開講中。

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お疲れ様でした。…
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いやあ、ほんとにしび…
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昨日届き、早速拝見さ…
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勝負と向き合った時の…
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1回みただけですが、…
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三鷹レッスンありがと…
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中屋の響き 鈴の音

nakayaserve1
「サーブのトスアップの瞬間、ラケットヘッドはどこにあるか」


nakayaserve2
「右足のつま先の向き、、、ここからバックフェンスに向け蹴り上げる」


forum2009
ダッツインターナショナル 杉山さん他


*友人のアメリカ人コーチを訪ねてカリフォルニアに1週間程行ってきます。
鈴の音 | 投稿者 vfootwork 17:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

勝者のフットワーク塾 中屋の響き 鈴の音

「教え子、遠方より来たり」


yuka1

オーストラリアでの教え子のユカが、アメリカ留学中のところ途中帰国を機会に会いに来てくれました。テニスのスカラシップを取って勉強中です。
レッスンを手伝ってくれて助かりました。


yuka2
中央のブルーのTシャツがユカです。

私、次の日はかなりの二日酔いでした。反省・・・
鈴の音 | 投稿者 vfootwork 12:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

勝者のフットワーク塾 サマーキャンプ

東京都 島野様より サマーキャンプの感想

 今回は怪我の功名で、自分の癖を見直すとても良い機会になりました。
右「故障というものは、身体的不自由さと精神的ストレスをを伴うものです。そのなかで技術と向き合う時、健康だった時には見ない部分を浮かび上がらせることがあります。故障は歓迎しませんが、いい付き合い方はあるようです。」

腕、身体の使い方を飛行機の中から広瀬コーチに教えていただき、色々考えながら試行錯誤することができました。キャンプと言うことで、時間的な連続性があったのも物凄く良いチャンスでした。
何かがつかめた様ですので、これからは動きを定着させたいと思っています。
右「出来ることの上にあぐらをかかず、出来ないことが出来るようになる瞬間を楽しんで下さい。」

プロはもちろんの事、高校生やジュニアのスイングと自分のそれが大きく違うのは何故なのか、また、どうしたら良いのかがずっと分からずに悩んでいましたが今回のキャンプでやっと分かりました。
右「わかったら続けることです。理解力と持続力の出番です。もうすでに去年とは出来ることの次元が違っています。頑張って下さい。」

Vフットワーク塾で習った技術が活かせるテニスの第一歩を踏み出せそうです。
毎回、本当に新たな発見があって楽しくてたまらないです。いつもありがとうございます。
右「ボレーでも言いましたが、肩を中心に動かすスイングではなく、肘から先を自由に連動させてヒッティングポイントにラケットヘッドを誘導するイメージで練習してみて下さい。」

勝者のフットワーク塾 中屋
塾生の声 | 投稿者 vfootwork 17:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

勝者のフットワーク塾 サマーキャンプ

富山県 中井様より  サマーキャンプの感想

 サホロのキャンプでは楽しい時間を過ごさせていただきありがとうございました。テニスの楽しさ,学ぶことの楽しさ、そして豊かな自然の中に身をおくことの心地良さを改めて実感させて頂きました。
右「キャンプでもお話ししましたが、日常の仕事を忘れさせる時間を持つことはとても大切なことだと思います。身体の疲れより精神を疲れを取る術を知っているかどうか、その差は大きいです。テニスをうまく利用すべきですね。楽しむためのお手伝いはしますよ。」
 
 そしてその貴重な時間を一人ではなくご家族も入れると約20人の新しい仲間と共有出来たことを嬉しく思います。皆さん優しく素敵な人達でした。
右「つくづく思います。このVフットワークのキャンプに参加する方は本当にいい方ばかりで、この縁を大事にしていきたいですね。」

 またお会い出来る日を楽しみにしています。その時までの変化が楽しみです。
右「変化を期待してます。もともと持っている動きの感覚を整理出来ると、自分の動きの偏りが見えてくると思います。動き、あるいは技術的な偏りを修正して苦手意識なくどんな相手にも通用する強いテニスを作り上げて下さい。」

勝者のフットワーク塾  中屋
塾生の声 | 投稿者 vfootwork 20:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

勝者のフットワーク塾 塾生の響き

千葉県 金子様より サマーキャンプの感想

 前回よりも、時間の流れが早く、あっという間の5日間でした。常に、前日の復習があったので、記憶の定着に効果がありました。
 日を追うごとに技術は難しくなり、打てないこともありますが、どれも基本のセミオープンを意識する練習にもなりました。
右「やはり、発射台となるセミオープンスタンスをセットする意味は大きいです。今回は動きの方向を切り替えるための1つの区切りとして重要ですという話をしました。
 横方向に動きからネット方向へ、あるいはオープンスタンスの場合は更にサイドライン方向へと。ボールに追いつくためのフットワークから打つためのフットワークへの切り替えは大変重要です。」

 またこれまでは各ショットを"別のもの”としてバラバラに捉えていましたが、スイングの関連性をやっと理解でき、これまでにあった打つ前の混乱をなくすことができそうです。
右「セミオープンスタンスを意識することで、ボールへの距離感やタイミングが安定したものになります。」


 レッスン内容も昨年より充実していたと思います。両サイドでのスライス練習、ボレーにもつながり、”ねっとり”を練習をしたいです。
右「世間では羽根突きのイメージのボレーが多く見られるので、これを機に”ジンロ”を運ぶイメージを忘れずに。」

 特に、ビデオ撮影では自分の”状況”を確認でき、さらに課題が見つかりました。コーチのアドバイスも的確かつ考えるヒントを与えてくれたりと、素晴らしいものでした。またお世話になりますが、今後ともよろしくお願い致します。
右「金子さんの変化に大変よろこんでいます。昨年から比べると動きも無駄が少なくなりいい方向に進んでいると感じています。
 特にボールに回転をつける感覚が芽生え始めたのは大きいですね。今後楽しみです。」

勝者のフットワーク塾 中屋
塾生の声 | 投稿者 vfootwork 16:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

研修会・講習会

講習会・研修会について 

ジュニアから一般プレーヤー、コーチ研修会、指導者などの講習をお受けしております。
中学、高校、大学などにも出向いております。

テニススクールの社員研修などにもVフットワークメソッドを活用頂ければと思います。Vフットワークのカリキュラムは初心者から上級者までカバーできる内容です。

すでに活用され、その効果を実感されたコーチの方々から喜びのお便りを頂いております。

興味をお持ちの経営者の方、ヘッドコーチの方々、また部活顧問の先生方ご連絡ください。

研修内容・講師料金は受講者数・会場・時間等により考慮いたします。お問い合せ下さい。
実費交通費・宿泊費は別となっております。


勝者のフットワーク塾 中屋

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研修会講習会 | 投稿者 vfootwork 15:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

勝者のフットワーク塾 塾生の響き

滋賀県 別所様より サマーキャンプの感想

1.熟成する期間が欲しいと思いました。
 どうしても初めて参加する者に取って熟成する期間(一晩置く)が欲しかったと思います。
 出来れば1日目は午前3時間 昼からフリー。2日目は午前中復習、昼から実践形式
 3日目は午前3時間 昼からフリー。4日目は午前中復習。昼から実践形式
 となれば、熟成期間が取れたのでは無いか?と思います。

右「そうですね。習ったフットワークを熟成する期間を考慮してレッスンの進度の検討が必要ですね。どうしても、多くのことを伝えたいという気持ちが先になってしまうので、結果的に詰め込むかたちになってしまう傾向は否めないです。昨年よりは余裕を持たせたつもりでしたが、もう一度検討します。」

2.キャンプと云うよりもアカデミーと呼べるレベルの物と思います。それだけロジカルに且つ体系的に完成度の高いものと感じました。
 従って、ある程度はレベル分けも必要だと思います。このままでは、3回目以降の人が参加する可能性が減るのではないかとも思います。

右「実は初めて受講される方と何度も受講されている方のグループ分けも考えました。その方がカリキュラムとしては整合性があると思いますし。
 ただ、このメソッドの基本的な部分を一度聞いて納得したとしても、その度に再確認、再認識する要素は現れるようで、その辺も看過できない点だと思っています。
 基本の大切さというものは繰り返すことで認識されるような気がします。各フットワークの最初の導入からの内容を3回どころか、多い方は10回以上受講されていると思います。
 それぞれの意識の問題というところもありますが、毎回、新しい気づきが以前として続いている方が多いです。忘れたり見過ごしていたり、同じことでもやればやるほど理解が深まるという経験も期待していいと思います。
 とはいっても、段階別にレッスンの内容を編成をする必要性は感じています。より効果的で本質的な進歩を実現できるプロセスを目指します。」
    
3.今回の参加は私にとって驚愕でした。また、本当に私の人生に影響を与えるインパクトのある出来事でした。
 事なかれ主義や営利主義の中で、真摯にテニスに向かい、それを流布する中屋コーチの惜しみないエッセンスの伝授に心から感謝いたします。

右「ありがとうございます。光栄です。テニスを通じて皆さんが幸せになることを心より望んでいます。
海外出張が忙しいかも知れませんが、またお会いできる日を楽しみにしてます。
今後ともよろしくお願いします。

勝者のフットワーク塾 中屋
塾生の声 | 投稿者 vfootwork 11:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

勝者のフットワーク塾 サマーキャンプ5

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ボールを打ってラリーを続けるという圧迫感のもとに出来る練習とフォームに意識を集中出来る練習は両方必要です。
ボールを打つという圧迫感のない時こそ、意識的に動作を繰り返しフォームを固めるチャンスです。より再現性の高い技術を目指して欲しいと思います。
ボールをコートに入れることを考える、ボールを打つタイミングを考える、ボールを打つためのフォームを考える。
これらのバランスを考えて練習すべきですね。
イベント情報 | 投稿者 vfootwork 10:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

勝者のフットワーク塾 サマーキャンプ4

sahoro4
涼しい気候で毎日快適なテニスすることが出来ました。

参加者の半分の方は去年に引き続きご参加頂いた皆さんでした。

昼はテニス三昧、夜はテニス談義、このサマーキャンプは皆さんが自由な時間のなかで余裕をもってテニスと向き合える機会になったと思います。

バーでは、フリードリンクのカクテルやビールで、それぞれのスタイルで楽しまれたようです。

大人としてテニスと付き合う方法はいろいろあります。
アウトボールを追い掛けるなんてことはもうしなくていいと思います。
無駄追いはせず、出来ることをじっくり取り組んで行きましょう。
イベント情報 | 投稿者 vfootwork 22:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

勝者のフットワーク塾 サマーキャンプ3

勝者のフットワーク塾の特徴は、フォームを示すだけでなく動作を段階的に作り上げていくところです。
ただフットワークやスイングを紹介して「やってみましょう」では動作を起こすための情報の半分も伝わらないでしょう。動きがぎくしゃくするだけです。

フォームを作る要素をいかに自然に分かりやすく伝えるかです。理解するための道を作ることです。うまくすれば水は勢いよく流れます。そしてそこには自分の知らない世界が展開されます。

その時にボールさえ飛べばフォームなんてどうだっていいという、安易な指導哲学にはやはり賛成できません。将来に渡って積み上げの可能な、基礎を自然に見つける方法を追求して行きたいと思っています。

sahoro5
全体像から細部まで簡潔に伝えること、同じイメージを共有できれば実践あるのみ。
イベント情報 | 投稿者 vfootwork 16:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

勝者のフットワーク塾 サマーキャンプ2

sahoro2
一日目の夕方、まずは会議室で自己紹介とVフットワークについての基本的なガイダンスをお話ししました。初参加の方々はやや緊張した面持ちで耳を傾けていたのですが、徐々に緊張感をほぐれていきました。

sahoro3
パソコンを使っての解説は、時間内に用意した内容が終わりませんでした。

何とく私が考えるテニスがわかってもらえたと思います。
2年後、3年後、あるいは10年先まで進化するためにはどうすればいいのか。
イベント情報 | 投稿者 vfootwork 18:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

勝者のフットワーク塾 サマーキャンプ2

sahoro2
一日目の夕方、まずは会議室で自己紹介とVフットワークについての基本的なガイダンスをお話ししました。初参加の方々はやや緊張した面持ちで耳を傾けていたのですが、徐々に緊張感をほぐれていきました。

sahoro3
パソコンを使っての解説は、時間内に用意した内容が終わりませんでした。

何とく私が考えるテニスがわかってもらえたと思います。
2年後、3年後、あるいは10年先まで進化するためにはどうすればいいのか。
イベント情報 | 投稿者 vfootwork 18:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

勝者のフットワーク塾 サマーキャンプ1

サマーキャンプin北海道サホロ クラブメッド

今年も大成功でした。
全国から参加の受講生の方々との新しい出会いで、またVフットワークの輪がさらに広がりそうです。
感動あり、笑いあり、溜息あり、そしてチャレンジあり、結局、テニスというスポーツがまた好きになったようです。
順次、報告していきます。
sahoro1
イベント情報 | 投稿者 vfootwork 22:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

勝者のフットワーク塾 塾生の響き

神奈川県 北村様
 また新たな発見があり、良かったです。
今回はやはり「ボレー」ですね。ワングリップで打つ感覚の習得をノーバウンドの試合形式で身に付け、前に構えた状態からテイクバックを意識しないでフォアボレーもバックボレーも打てるという感覚は、ボレーに悩んでいる私にはとても新鮮かつわかりやすいイメージでした。
 特にボールの飛球線の延長にラケットをセットしようとすると大きくテイクバックしてしまい、早いボールに遅れてしまいがちでしたが、今回のイメージは万能に使えそうな予感がしていて、早く試してみたいです。バックボレーの手首のコックも意識して練習したいと思います。
 ツーフットピボットも新しいフットワークでしたが、ローターンしかり、ボールのバウンドと自分の距離が近い場合は、膝を曲げたままで打つことが必要ということが理解でき、これまた新たな発見でした。

「一昔前にはフォアハンドボレーをイースタングリップで、バンクハンドボレーを持ちかえてコンチネンタルで打つようにという指導が中心だったと思います。
 グリップの握り方を指導するパターンが多いですが、実際大事なのは手首のカタチです。フォアのカタチ、バックのカタチを忠実にセットすることでワングリップでのボレーが可能になります。
 そのことを理解して頂こうと思い、導入の後にバトミントンボレーをしてもらいました。バトミントンボレーはよくプロの選手がウォームアップで楽しんでいる光景を見ました。
 ツーフットピボットは片手バックハンドの人には特に意識して使ってもらいたいフットワークです。
 では、サホロでお会いしましょう。」
勝者のフットワーク塾 中屋 晋

 
塾生の声 | 投稿者 vfootwork 19:11 | コメント(2)| トラックバック(0)

勝者のフットワーク塾 塾の動き 

昨年の大成高校の小峰監督の出会いから、三鷹シリーズレッスンが月1回のペースで続いています。
ほぼ全員の方が毎期更新されている状態です。遠くから受講される方もいらっしゃって本当に感謝です。
小峰監督もレッスンに参加します。テニスが本当に好きなんですね。レッスン後にはレッスンの内容について熱く語ってくれます。
今回はボレーのスイングイメージを気に入ってもらえたようです。
「貴男が言っていたボレーがやっとわかったよ」
かなり嬉しそうでしたね。

大成高校は、今年もインターハイ出場を決め、何と第6シードがついたそうです。おめでとうございます。今月のテニスクラシックで特集されています。小峰監督がこれまた嬉しいそうに雑誌を持ってきてくれました。
大成高校の急成長の秘密は小峰監督の手腕にあったのですね。komine

いつも応援ありがとうございます。
塾の動き | 投稿者 vfootwork 22:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

勝者のフットワーク塾 塾生の響き

過去のブログに「 打ちやすいキャッチボールみたいなラリーは意味がない 」 とありました。
 自分は上級者と練習をする時はよくキャッチボールみたいなラリーをやります。お互いが一回もミスしてはいけないという意識があるのでラリーは続きます。続くので楽しいです。ボレーストロークも連続50回強いボールは無しで続ける事を目的にするメニューもあります。確かに実践的ではないかもしれませんが、自分が考えるにそのキャッチボール的ラリーの目的はラリーの一貫性であったり、一球もミスしてはいけないという意識です。緊張した場面ではミスしてはいけないので‥
 それで中級者と練習をするとどうなるか、ラリーは上級者ほど続きません。もちろん中級者の相手は続けなければいけないという意識は上級者よりはないと思います。アウトもあるし打ちづらい球もきます‥ラリーの一貫性はありません。どこにボールが来るかわかりません。テニスも上手いとは思
いません。しかし、いざ試合をすると競ってしまうことがよくあります。いやいや負けることもあります。
 中屋コーチがおっしゃるように「 キャッチボール的なラリー はウィナーを狙う意識に欠けてしまう 」
 確かに自分もそう思います。しかし一球もミスが許されないという意識はキャッチボール的ラリーにはあります。キャッチボール的ラリーを上級者と練習をする時自分もよくやるのでアドバイスいただけませんか?

「ラリーを続ける練習は、確かに一定の決まったところに打ち続けるコントロールや、集中力を養えるということはあると思います。
「打ちやすいキャッチボールみたいなラリーは意味がない」というか、それだけを毎日続けていても意味がないということです。
 例えば続けるラリーを練習するなら、それと同じかそれ以上にポイントを取るための練習をすべきだと思っています。相手の取りにくいボールを打って「ゴメン」という場面が多すぎる気がするのです。
 そのブログのなかの「ラリーを続けることを主たる目標にするのは違う気がします。」ここが言いたいところです。1つの練習の形態としての意味はあると思います。
 練習の形態としては、「打ち方の練習」「打ち合う練習」「ゲームの練習」この3つがあって、このバランスが大切だと思っています。
 「打ち方の練習」は2,3年後を見据えて、「打ち合う練習」は数ヶ月後を、「ゲームの練習」は日々のテニスを育てるために必要です。
 私のレッスンは、主に「打ち方の練習」の練習になります。ラリーを続ける練習は「打ち合う練習」の形態の1つになると思います。恐らく「打ち方の練習」は友達同士では難しいでしょう。そこが私の役割だと思っています。
 しっかりした打ち方が出来た結果としてラリーが続くようになればいいのではないか。そう考えます」

勝者のフットワーク塾 中屋




塾生の声 | 投稿者 vfootwork 14:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

勝者のフットワーク塾 オーストラリアテニスツアー

「マッコーリー大学トワイライトオープン2009」
参加者募集中です。エントリー手続きは全て代行します。

お問い合せをすでにたくさん頂いてますオーストラリアテニスツアーですが、間もなく締め切りです。

海外でテニス三昧&トーナメント経験の計画を一緒に楽しみませんか。

現地での行動は、現地テニスクラブに元日本人コーチとして所属していた私が案内をします。

シドニー在住中に得た土地勘で、観光ツアーにはない穴場スポットも紹介します。街角のパブでアフターテニスのビール1杯も忘れられない味になります。

詳しくはこちら
オーストラリアテニスツアー

勝者のフットワーク塾  中屋
イベント情報 | 投稿者 vfootwork 12:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

勝者のフットワーク塾 中屋の響き 鐘の音

 シドニーにいた頃、トレーニグに来ていたプロの選手とある技術について議論になったことがあります。
 私はそのなかでテニスがゲームである以上、テニスの技術として正しいと言えるのはゲームに勝っている人の技術になるのだと主張しました。
 極端な話、過去にナンバー1になった選手の技術がその時には正しい技術だと言うしかないわけです。大抵、それを追認するかたちでもっともらしく理論的な説明が加えられることが多いです。そしてそれは移り変わっていきます。ですから何が肝かが大事な問題になります。
 いかに理論的に合理性があると証明されても、その技術を使って勝てなければテニスの技術として正しいとは言えません。。
 テニスの技術論は世界中に諸説紛々で、議論を始めると切りがありません。どちらが正しいかという判断は「で、それでゲームに勝てますか?」ということになるのでしょう。
 ところで、皆さんはサーブを打つ時に、後ろ足をステップアップさせますか、させませんか。
 例えばステップアップさせることが正しいと主張した人とさせない人が議論になったとして、結局じゃあゲームで決めようということになったとします。
 それでステップアップさせる人がゲームで勝ったとして、そこでステップアップさせることが正しいと決まってしまうでしょうか。当然、そんなことはないですよね。
 やはり、現在、過去問わずテニス界全体を見て、また実験データを見て、さらにそれぞれの試合経験をもとに培われた理念で判断するしかいないのすが、つまるところ好みの問題になるのかも知れません。
 相反する思想を持ったある有名な経済学者2人が寝ずに議論した結果、結局「あんたが嫌いなんだよ」という言葉で終わったという話があります。
 私の持っているテニスの技術論は私なりに裏付けはあります。基本的に好き嫌いだけで考えているわけではありませんが、結局好みなのだと思います。
 個性の強いコーチにバックハンドのダブルハンドをテニスの技術として認めないなどという人もいますが、個人的にはダブルハンド、シングルハンド、これ程違う技術でさえ合理的な根拠を示して優劣決められないこと自体、スポーツの技術の曖昧さというか大なる可能性というか、奥の深さを感じる面でもあります。
 今、ラケットヘッドを上げてバックスイングをするように指導していますが、これはその昔ラケットヘッドを下げてバックスイングをするレンドル選手がナンバー1だったころからの考えです。理由はいくつかありますが、やはり、結局私のテニス観なのでしょう。
 私は自分が行っているレッスンでの技術以外を完全否定はしません。だた、私がコート上でレッスンしている技術が幸せにテニスをしていくためにはお勧めです。


勝者のフットワーク塾  中屋
鐘の音 | 投稿者 vfootwork 21:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

勝者のフットワーク塾 塾の動き 

北海道サマーキャンプまであと1週間です。

昨年に引き続き第2回目の開催です。
今年も全国から多くの方々にお申し込み頂きました。
東京 6人
埼玉 2人
千葉 1人
岩手 1人
滋賀 1人
富山 1人
神奈川1人
最後の1名枠にご夫婦でのお申し込みがあったので、特別枠で定員を1名追加致しましたので、参加者の総勢13名です。ご家族も含めると20名で北海道クラブメッドinサホロでのバカンスを楽しんで頂きます。

いつものフットワークをメインにした「打ち方」の練習と実戦に想定したドリルを4泊5日で体験して頂きます。

残念ながらキャンセル待ちの受付になってしまった皆さん、申し訳ありません。次の機会にお会いできることを楽しみしています。

勝者のフットワーク塾 中屋

塾の動き | 投稿者 vfootwork 14:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

勝者のフットワーク塾 塾生の響き

名古屋市 0様
よほどコーチに恵まれない限りフットワークの大切さをここまで体系だて、教わることはないです!!ありがとうございます。

「フットワークのレッスンというと、速く走るためだったり、瞬発力のためだったり、意外と具体的な足の動かし方のレッスンは少ないと思います。
 その足の動かし方に焦点を当てたレッスンは難しいという印象が多くのコーチにはあると思います。
 なぜかというと足のことを頭で考えすぎるとラリーになりずらいし、ラリーになったとしても様々なボールに対するフットワークに一貫性のあるアドバイスはなかなか難しいからです。つまりフットワークを体系的に理解しているかどうかですが。
 ダンスは決まった旋律に合わたステップを指示すればいいですが、テニスはどこに飛んでくるかわからないボールに合った足の動きを指示しなければなりません。
 やはり、全員が足下を見ながらロボットみたいな動きだけはかなり地味で沈んだ空気になるし、それよりラリーが続いてゲームらしいことへつながる練習の方が盛り上がりやすいと考えているコーチは多いでしょう。当然です。
 でも、フットワーク、足の動かし方の基本を意識的に積み上げることは必要です。そして、フットワークが勝手にスイングを作る無意識の要素になるレッスンをしたいと、私は思っています。もちろん活気のある雰囲気のもとで。」

勝者のフットワーク塾 中屋
      
 
塾生の声 | 投稿者 vfootwork 18:32 | コメント(0)| トラックバック(0)
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