2009年07月06日
勝者のフットワーク塾 塾生の響き
過去のブログに「 打ちやすいキャッチボールみたいなラリーは意味がない 」 とありました。
自分は上級者と練習をする時はよくキャッチボールみたいなラリーをやります。お互いが一回もミスしてはいけないという意識があるのでラリーは続きます。続くので楽しいです。ボレーストロークも連続50回強いボールは無しで続ける事を目的にするメニューもあります。確かに実践的ではないかもしれませんが、自分が考えるにそのキャッチボール的ラリーの目的はラリーの一貫性であったり、一球もミスしてはいけないという意識です。緊張した場面ではミスしてはいけないので‥
それで中級者と練習をするとどうなるか、ラリーは上級者ほど続きません。もちろん中級者の相手は続けなければいけないという意識は上級者よりはないと思います。アウトもあるし打ちづらい球もきます‥ラリーの一貫性はありません。どこにボールが来るかわかりません。テニスも上手いとは思
いません。しかし、いざ試合をすると競ってしまうことがよくあります。いやいや負けることもあります。
中屋コーチがおっしゃるように「 キャッチボール的なラリー はウィナーを狙う意識に欠けてしまう 」
確かに自分もそう思います。しかし一球もミスが許されないという意識はキャッチボール的ラリーにはあります。キャッチボール的ラリーを上級者と練習をする時自分もよくやるのでアドバイスいただけませんか?
「ラリーを続ける練習は、確かに一定の決まったところに打ち続けるコントロールや、集中力を養えるということはあると思います。
「打ちやすいキャッチボールみたいなラリーは意味がない」というか、それだけを毎日続けていても意味がないということです。
例えば続けるラリーを練習するなら、それと同じかそれ以上にポイントを取るための練習をすべきだと思っています。相手の取りにくいボールを打って「ゴメン」という場面が多すぎる気がするのです。
そのブログのなかの「ラリーを続けることを主たる目標にするのは違う気がします。」ここが言いたいところです。1つの練習の形態としての意味はあると思います。
練習の形態としては、「打ち方の練習」「打ち合う練習」「ゲームの練習」この3つがあって、このバランスが大切だと思っています。
「打ち方の練習」は2,3年後を見据えて、「打ち合う練習」は数ヶ月後を、「ゲームの練習」は日々のテニスを育てるために必要です。
私のレッスンは、主に「打ち方の練習」の練習になります。ラリーを続ける練習は「打ち合う練習」の形態の1つになると思います。恐らく「打ち方の練習」は友達同士では難しいでしょう。そこが私の役割だと思っています。
しっかりした打ち方が出来た結果としてラリーが続くようになればいいのではないか。そう考えます」
勝者のフットワーク塾 中屋
自分は上級者と練習をする時はよくキャッチボールみたいなラリーをやります。お互いが一回もミスしてはいけないという意識があるのでラリーは続きます。続くので楽しいです。ボレーストロークも連続50回強いボールは無しで続ける事を目的にするメニューもあります。確かに実践的ではないかもしれませんが、自分が考えるにそのキャッチボール的ラリーの目的はラリーの一貫性であったり、一球もミスしてはいけないという意識です。緊張した場面ではミスしてはいけないので‥
それで中級者と練習をするとどうなるか、ラリーは上級者ほど続きません。もちろん中級者の相手は続けなければいけないという意識は上級者よりはないと思います。アウトもあるし打ちづらい球もきます‥ラリーの一貫性はありません。どこにボールが来るかわかりません。テニスも上手いとは思
いません。しかし、いざ試合をすると競ってしまうことがよくあります。いやいや負けることもあります。
中屋コーチがおっしゃるように「 キャッチボール的なラリー はウィナーを狙う意識に欠けてしまう 」
確かに自分もそう思います。しかし一球もミスが許されないという意識はキャッチボール的ラリーにはあります。キャッチボール的ラリーを上級者と練習をする時自分もよくやるのでアドバイスいただけませんか?
「ラリーを続ける練習は、確かに一定の決まったところに打ち続けるコントロールや、集中力を養えるということはあると思います。
「打ちやすいキャッチボールみたいなラリーは意味がない」というか、それだけを毎日続けていても意味がないということです。
例えば続けるラリーを練習するなら、それと同じかそれ以上にポイントを取るための練習をすべきだと思っています。相手の取りにくいボールを打って「ゴメン」という場面が多すぎる気がするのです。
そのブログのなかの「ラリーを続けることを主たる目標にするのは違う気がします。」ここが言いたいところです。1つの練習の形態としての意味はあると思います。
練習の形態としては、「打ち方の練習」「打ち合う練習」「ゲームの練習」この3つがあって、このバランスが大切だと思っています。
「打ち方の練習」は2,3年後を見据えて、「打ち合う練習」は数ヶ月後を、「ゲームの練習」は日々のテニスを育てるために必要です。
私のレッスンは、主に「打ち方の練習」の練習になります。ラリーを続ける練習は「打ち合う練習」の形態の1つになると思います。恐らく「打ち方の練習」は友達同士では難しいでしょう。そこが私の役割だと思っています。
しっかりした打ち方が出来た結果としてラリーが続くようになればいいのではないか。そう考えます」
勝者のフットワーク塾 中屋
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