2008年02月20日
テニスコーチの言葉
今私のレッスンでは、独特のフットワークを取り入れてレッスンをしていますが、それは私がコーチとしてお世話になったビンスバークレーアカデミーでノウハウを学んだものです。http://ttn.yyr.co.jp/barclay/index.html
当時は、このフットワークは競技志向のプレーヤーにしか通用しないものかと思っていたのですが、なんのなんの、一般のママさんテニス、シニアテニス、ジュニアテニスにも応用できることがわかったのです。
ボールを打つ技術って意外と整理されていないものです。ですから、一環しないコーチの思いつきのアドバイスに、要領を得ないテニス愛好家の方は多いのではないかと思います。
軸を作れとか、力を抜けとか、ボールをよく見ろとか、ヒザを曲げろとか、打点を前にしろとか、体重移動しろとか、こんなアドバイスをしていればだいたいコーチは務まってしまうんですね。
そうじゃなくて、実際に飛ん来たボールに対する身体の動かし方の規則性みたいなものをきちっと示す必要があるのだと思います。
つまり、料理でいうレシピがきちんと出来てないものだから、辛めにとか甘めにとか、しっかり煮込んでとか、いい加減な指示になるわけで、砂糖を大さじ何杯とか、強火で何分煮込むとか、具体的にどんなことをしたらいいがをはっきりさせるべきなんですよ。
お伝えしたいのはそこなのです。具体的な状況を想定して、身体のどこをどう動かしたらいいのかを一環したセオリーに基づいてわかりやすくお伝えしたいと思っています。
「肩に力入ってますよ」、「ボール見てないですよ」、「軸がぶれてますよ」、「打点違ってますよ」、こんな事をその時の気分で言ってれば生徒は言い返せないわけで、そうかなと思うしかないんですね。
「ボールに気持ちがこもってない」とか「お祈りが足りない」とかいうレベルのアドバイスと大して変わらないのでは。空中浮遊の練習をさせられないよう気を付けて欲しいです。
冗談はさておき、コーチが実践的で科学的なアドバイスをしてくれているかどうか、皆さんよく見極めましょう。試しにオープンスタンスとセミオープンスタンスで打つ時の違いを聞いて見てください。
当時は、このフットワークは競技志向のプレーヤーにしか通用しないものかと思っていたのですが、なんのなんの、一般のママさんテニス、シニアテニス、ジュニアテニスにも応用できることがわかったのです。
ボールを打つ技術って意外と整理されていないものです。ですから、一環しないコーチの思いつきのアドバイスに、要領を得ないテニス愛好家の方は多いのではないかと思います。
軸を作れとか、力を抜けとか、ボールをよく見ろとか、ヒザを曲げろとか、打点を前にしろとか、体重移動しろとか、こんなアドバイスをしていればだいたいコーチは務まってしまうんですね。
そうじゃなくて、実際に飛ん来たボールに対する身体の動かし方の規則性みたいなものをきちっと示す必要があるのだと思います。
つまり、料理でいうレシピがきちんと出来てないものだから、辛めにとか甘めにとか、しっかり煮込んでとか、いい加減な指示になるわけで、砂糖を大さじ何杯とか、強火で何分煮込むとか、具体的にどんなことをしたらいいがをはっきりさせるべきなんですよ。
お伝えしたいのはそこなのです。具体的な状況を想定して、身体のどこをどう動かしたらいいのかを一環したセオリーに基づいてわかりやすくお伝えしたいと思っています。
「肩に力入ってますよ」、「ボール見てないですよ」、「軸がぶれてますよ」、「打点違ってますよ」、こんな事をその時の気分で言ってれば生徒は言い返せないわけで、そうかなと思うしかないんですね。
「ボールに気持ちがこもってない」とか「お祈りが足りない」とかいうレベルのアドバイスと大して変わらないのでは。空中浮遊の練習をさせられないよう気を付けて欲しいです。
冗談はさておき、コーチが実践的で科学的なアドバイスをしてくれているかどうか、皆さんよく見極めましょう。試しにオープンスタンスとセミオープンスタンスで打つ時の違いを聞いて見てください。
コメント
この記事へのコメントはありません。