2008年02月06日
自己流でも勝てるテニス
自己流でテニスをしても結構勝てるものです。週に4日とか5日とかテニスをしている人は独特の感覚でボールを操る術を身につけているようです。
例えばボレーはコンチネンタルグリップで打つのが基本なわけですが、これをイースタングリップや、あるいはもっと厚くウェスタングリップ寄りに持ってボレーをしている人はたくさんいます。
ボレーを厚いグリップで打つと何が困るかといと、①低いボールが取れない。②高いボール遠いボールが取れない、③バックハンドは大きくグリップチェンジをしなくてはならない、大きくこんなことがあげられると思います。
でも、低いボールを上手く拾う人がいるんですよね。また、高いボールも下から突っついて深く返したりして、ゲームとしてはそれなりに対応しているわけです。
本人がこれで満足している場合はコーチとしては何も言いません。本人が今の状態を何とかしたいと思って相談をされた時に初めてコーチの出番になるわけです。
何とかしたいと思っていても技術は変えたくないという人が困りものなのですが、これが意外と多いです。なぜかというと一見それなりにできているように見えて、それである程度勝てるからです。
意識の問題ですが、その状態はコーチから見れば補助輪をつけて自転車に乗っているようなものなんです。小さい子供はよくつけて乗ってますよね。
自己流でうまくいっている人は、補助輪付き自転車をびゅんびゅん飛ばして乗っているようなものです。一見、乗れているようですが本当の意味で乗れているとは言えないということです。急カーブでひっくり返らないうちに補助輪を外した方がいいと思います。
コーチのなかには一見、出来たように見せかける指導をする人もいます。先日見たDVDのなかのコーチはそうでした。はっきり言って憤りを覚えました。
その場だけ補助輪をつけて自転車に乗れているよう見える、そんな技術指導をしていました。理にかなった質のいいコツを教えて欲しいものです。
どんなレベルでも通用する原理原則が大事なのです。どの時代、どの年代、そしてどこの地域にも通用する原理原則を追求たいと思っています。
例えばボレーはコンチネンタルグリップで打つのが基本なわけですが、これをイースタングリップや、あるいはもっと厚くウェスタングリップ寄りに持ってボレーをしている人はたくさんいます。
ボレーを厚いグリップで打つと何が困るかといと、①低いボールが取れない。②高いボール遠いボールが取れない、③バックハンドは大きくグリップチェンジをしなくてはならない、大きくこんなことがあげられると思います。
でも、低いボールを上手く拾う人がいるんですよね。また、高いボールも下から突っついて深く返したりして、ゲームとしてはそれなりに対応しているわけです。
本人がこれで満足している場合はコーチとしては何も言いません。本人が今の状態を何とかしたいと思って相談をされた時に初めてコーチの出番になるわけです。
何とかしたいと思っていても技術は変えたくないという人が困りものなのですが、これが意外と多いです。なぜかというと一見それなりにできているように見えて、それである程度勝てるからです。
意識の問題ですが、その状態はコーチから見れば補助輪をつけて自転車に乗っているようなものなんです。小さい子供はよくつけて乗ってますよね。
自己流でうまくいっている人は、補助輪付き自転車をびゅんびゅん飛ばして乗っているようなものです。一見、乗れているようですが本当の意味で乗れているとは言えないということです。急カーブでひっくり返らないうちに補助輪を外した方がいいと思います。
コーチのなかには一見、出来たように見せかける指導をする人もいます。先日見たDVDのなかのコーチはそうでした。はっきり言って憤りを覚えました。
その場だけ補助輪をつけて自転車に乗れているよう見える、そんな技術指導をしていました。理にかなった質のいいコツを教えて欲しいものです。
どんなレベルでも通用する原理原則が大事なのです。どの時代、どの年代、そしてどこの地域にも通用する原理原則を追求たいと思っています。
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