2007年07月04日
君は変則グリップチェンジを知っているか?
個性を殺してしまうと、せっかくの才能が芽を出さずに終わってしまいます。
でも、個性だけでは大きな成長は望めません。基本を示すことも大事だと思います。
ウィンブルドンでは健闘むなしく3回戦で日本人選手の姿は無くなりました。
今回、日本人女子選手のプレーを見ていて感じることがありました。
何人かの選手のグリップです。特にフォア、バックとも両手ダブルハンドの選手です。
気づいている方も多いと思いますが、かなり変則的なグリップチェンジなんです。
サーブを右手で、当然片手で打つわけですが、その後グリップエンド近くを握っていた右手をグリップの上の方にずらして、グリップエンドのところを左手に持ち変えるわけです。
そして、バックハンドはというと、また更に右手と左手を入れ変えて打つんです。相当器用な打ち方ですよね。
よく見ているとフォア、バックに関係なく、打つボールの種類によってもダブルハンドの左右の手の位置を変えていました。もう何でもありって感じです。
日本のトップの選手の技術として見ると何とも複雑な気持ちでした。はっきり言うと、個人的には好きになれません。
日本人で箸の持ち方がメチャクチャな人を見るとがっかりしますが、それに似た印象です。あくまでも個人的な意見ですが。
でも、個性だけでは大きな成長は望めません。基本を示すことも大事だと思います。
ウィンブルドンでは健闘むなしく3回戦で日本人選手の姿は無くなりました。
今回、日本人女子選手のプレーを見ていて感じることがありました。
何人かの選手のグリップです。特にフォア、バックとも両手ダブルハンドの選手です。
気づいている方も多いと思いますが、かなり変則的なグリップチェンジなんです。
サーブを右手で、当然片手で打つわけですが、その後グリップエンド近くを握っていた右手をグリップの上の方にずらして、グリップエンドのところを左手に持ち変えるわけです。
そして、バックハンドはというと、また更に右手と左手を入れ変えて打つんです。相当器用な打ち方ですよね。
よく見ているとフォア、バックに関係なく、打つボールの種類によってもダブルハンドの左右の手の位置を変えていました。もう何でもありって感じです。
日本のトップの選手の技術として見ると何とも複雑な気持ちでした。はっきり言うと、個人的には好きになれません。
日本人で箸の持ち方がメチャクチャな人を見るとがっかりしますが、それに似た印象です。あくまでも個人的な意見ですが。