2011年11月11日
なぜ交差点に横断歩道がある 中屋の響き:風の音
自転車の通行区分のことで道路交通法がちょっと注目されてますが、それとは別に前から気になっていることがあります。
なぜ、日本の交差点に横断歩道(ゼブラゾーン)があるのか。
え?当たり前でしょ?って思う人が多いと思います。
下の写真を見て下さい。
アメリカ
日本
正確には信号のある交差点についてですが。
違います。わかりましたか。
でも、別にいいじゃない丁寧でって思う方も多いと思います。
いやいやいけません。
私は何が言いたいのかというと。
歩行者優先の横断歩道とそうでない横断歩道があってはならないと思うのです。
日本の横断歩道は、信号によって歩行者優先だったり、自動車優先だったりします。
こんな状態だから車が横断歩道で止まらない。
つまり、日本の信号のある交差点では、信号が優先なのだから、本当は横断歩道を書く必要はないわけです。線だけでいい。それなのにいかにも歩行者に優しい風な体裁を装いたいのか知らないが、余計なことをしている。
ジャイアンツの原監督の上に、もう一人監督がいるようなものです。原監督の発言の影響力が落ちるだけです。
うーんと、ちょっとわかりずらい例だったかな。
とにかく、横断歩道の保護は、いつでもどこでも最優先であるべきだと言いたいのです。やたらと横断歩道を書けばいいというものではないのです。
下はオーストラリアの交差点です。
信号を待っている男性の前にはゼブラゾーンはありません。手前は左折レーンで信号がないのでゼブラゾーン、横断歩道が敷いてあります。だから歩行者優先。わかりやすい。
これが正しいのです。こうしておくと横断歩道の絶対的な保護の力が保てるはずです。
横断歩道を歩行者が渡っていたら、100%優先しなければならない、これわかりやすいではないですか。
日本の道路交通法って、何かおかしい。
なぜ、日本の交差点に横断歩道(ゼブラゾーン)があるのか。
え?当たり前でしょ?って思う人が多いと思います。
下の写真を見て下さい。
アメリカ
日本
正確には信号のある交差点についてですが。
違います。わかりましたか。
でも、別にいいじゃない丁寧でって思う方も多いと思います。
いやいやいけません。
私は何が言いたいのかというと。
歩行者優先の横断歩道とそうでない横断歩道があってはならないと思うのです。
日本の横断歩道は、信号によって歩行者優先だったり、自動車優先だったりします。
こんな状態だから車が横断歩道で止まらない。
つまり、日本の信号のある交差点では、信号が優先なのだから、本当は横断歩道を書く必要はないわけです。線だけでいい。それなのにいかにも歩行者に優しい風な体裁を装いたいのか知らないが、余計なことをしている。
ジャイアンツの原監督の上に、もう一人監督がいるようなものです。原監督の発言の影響力が落ちるだけです。
うーんと、ちょっとわかりずらい例だったかな。
とにかく、横断歩道の保護は、いつでもどこでも最優先であるべきだと言いたいのです。やたらと横断歩道を書けばいいというものではないのです。
下はオーストラリアの交差点です。
信号を待っている男性の前にはゼブラゾーンはありません。手前は左折レーンで信号がないのでゼブラゾーン、横断歩道が敷いてあります。だから歩行者優先。わかりやすい。
これが正しいのです。こうしておくと横断歩道の絶対的な保護の力が保てるはずです。
横断歩道を歩行者が渡っていたら、100%優先しなければならない、これわかりやすいではないですか。
日本の道路交通法って、何かおかしい。