2008年06月24日
バックハンドスライス
バックハンドのスライスがきちんと打てる人はバックハンドボレーも打てます。逆にいうとバックハンドのスライスが打てない人はボレーもきちんと打てません。
ところが、バックハンドのスライスの指導というのが結構難しいのです。皆さんの周りでバックハンドのスライスのきちんとした指導法を持っているコーチは本物だと思っていいです。
恐らくバックハンドのスライスをシングルハンドとダブルハンドで分けて指導出来るコーチはまずいないと思います。シングルハンドとダブルハンドの根本的な身体の使い方の違いを理解しているコーチが少ないからです。せいぜい両手打ちバックハンドを左手主導で打つことを指導するくらいだと思います。
つまりフェデラーとアガシのバックハンドスライスは違ったものだということを理解しているかどうかです。シングルハンドとダブルハンドの身体の使い方の特徴を理解していないと違いはわからないでしょう。
シングルハンドは身体を開く力でスイングします。ダブルハンドは回転の力で打ちます。まず、この点が大きな違いです。
簡単にいうと左肩が後ろに残るのがシングルハンドでネット方向に向かって動くのがダブルハンドなわけです。
順回転のスピンを掛けるためのスイング軌道は下から上、スライスの場合は上から下へ、これはダブルハンドもシングルハンドも同じです。しかし、身体の使い方はダブルハンドとシングルハンドでは大きく違います。
ところが、女性プレーヤーの多くがダブルハンドなのにも拘わらず多くの方はシングルハンド型のスライスしか教わっていないのです。バンクハンドボレーもシングルハンドの動きしか教わっていません。
シングルハンド型のスライスのカタチとしては間違ってはいないのですが、ダブルハンドにはダブルハンド用のスライスを指導した方がスライスの導入としてはスムーズで、ストレスも少ないです。当然、バックハンドボレーの習得にも効果的です。
やはり、バックハンドボレーが突っつくだけになってしまう人にはスライスの感覚が必要なのです。何がなんでもシングルハンドのスライスでなければならないわけではないの、皆さんのコーチにダブルハンド型のスライスのことも聞いてみるといいと思います。
シングルハンドのバックハンドを打っている人にも正しいスライスを理解するためには有効です。
ちなみに伊達選手のスライスはダブルハンド型ですね。
ところが、バックハンドのスライスの指導というのが結構難しいのです。皆さんの周りでバックハンドのスライスのきちんとした指導法を持っているコーチは本物だと思っていいです。
恐らくバックハンドのスライスをシングルハンドとダブルハンドで分けて指導出来るコーチはまずいないと思います。シングルハンドとダブルハンドの根本的な身体の使い方の違いを理解しているコーチが少ないからです。せいぜい両手打ちバックハンドを左手主導で打つことを指導するくらいだと思います。
つまりフェデラーとアガシのバックハンドスライスは違ったものだということを理解しているかどうかです。シングルハンドとダブルハンドの身体の使い方の特徴を理解していないと違いはわからないでしょう。
シングルハンドは身体を開く力でスイングします。ダブルハンドは回転の力で打ちます。まず、この点が大きな違いです。
簡単にいうと左肩が後ろに残るのがシングルハンドでネット方向に向かって動くのがダブルハンドなわけです。
順回転のスピンを掛けるためのスイング軌道は下から上、スライスの場合は上から下へ、これはダブルハンドもシングルハンドも同じです。しかし、身体の使い方はダブルハンドとシングルハンドでは大きく違います。
ところが、女性プレーヤーの多くがダブルハンドなのにも拘わらず多くの方はシングルハンド型のスライスしか教わっていないのです。バンクハンドボレーもシングルハンドの動きしか教わっていません。
シングルハンド型のスライスのカタチとしては間違ってはいないのですが、ダブルハンドにはダブルハンド用のスライスを指導した方がスライスの導入としてはスムーズで、ストレスも少ないです。当然、バックハンドボレーの習得にも効果的です。
やはり、バックハンドボレーが突っつくだけになってしまう人にはスライスの感覚が必要なのです。何がなんでもシングルハンドのスライスでなければならないわけではないの、皆さんのコーチにダブルハンド型のスライスのことも聞いてみるといいと思います。
シングルハンドのバックハンドを打っている人にも正しいスライスを理解するためには有効です。
ちなみに伊達選手のスライスはダブルハンド型ですね。
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