2010年01月29日
勝者のフットワーク塾 オーストラリア旅行記1
海外旅行のいつも通りの準備はしたものの何か足りないかも的な気分はそのままに空港に向かった。
空港では突貫とっちゃん坊や、ヒロセ(広瀬コーチ)とエキセントリッククール、トム(松田コーチ)が待っていた。ツアー参加の生徒さんと一緒にチェックインをして、フライトまで自由時間だ。
ヒロセがすでに興奮気味だ。「やあ、楽しみっす。中屋さんといると本当に飽きないっすよ。中屋さんって不思議な何か持ってますよね。」ビールを飲みながらニコニコ笑っている。
人のことをわかったよな顔で勝手に評論されて、「うるせえ、普通普通」と呟いたものの、確かに私の人生、予期せぬ出来事で良くも悪くも賑やかになることが多い。
搭乗時間が近づいたので税関を抜け、搭乗ロビーに向かった。途中、ペットボトルの水と小腹が空いたのでハイチュウを購入した。
「あ、珍しいですね。ハイチュウなんて」とヒロセ。何の根拠もない意見を取りあえず無視して、ハイチュウを口に入れた。
たまに食べるのいいものだ。うまい。もぐもぐ。「う!」突然、固い物体が口の中でハイチュウとともの舌のうえを転がり始めた。何だ?あああ!!
歯が、歯が抜けた。何とブリッジしていた奥歯が3本も。口から取り出すとハイチュウまみれの歯が出てきた。横にいたヒロセ「大丈夫っすか?」心配してくれた。でも顔は半笑いだった。
飛行機に乗る前にこれかよ。反対側の奥歯は虫歯で使えないのでうさぎのような食べ方しかできない。予期せぬアクシデントにすでに直面してしまった。「やっぱり、何かありますね。中屋さんって」とヒロセが満足そうに頷いた。
搭乗時間がきて飛行機に乗り込む。チェックインの時指定した通り我々の座席は通路側縦1列なっていた。
私が前、その後ろにヒロセが座った。通路側はいつでもトイレに行けるし、後ろが知り合いだと気兼ねなくシートを倒せるのだ。
予想外に歯は抜けちゃったけど、これで快適な空の旅になるはずだ。そう、快適な時間になるはずだったのだが、、それは離陸後2時間後に起きたのだ。 つづく
空港では突貫とっちゃん坊や、ヒロセ(広瀬コーチ)とエキセントリッククール、トム(松田コーチ)が待っていた。ツアー参加の生徒さんと一緒にチェックインをして、フライトまで自由時間だ。
ヒロセがすでに興奮気味だ。「やあ、楽しみっす。中屋さんといると本当に飽きないっすよ。中屋さんって不思議な何か持ってますよね。」ビールを飲みながらニコニコ笑っている。
人のことをわかったよな顔で勝手に評論されて、「うるせえ、普通普通」と呟いたものの、確かに私の人生、予期せぬ出来事で良くも悪くも賑やかになることが多い。
搭乗時間が近づいたので税関を抜け、搭乗ロビーに向かった。途中、ペットボトルの水と小腹が空いたのでハイチュウを購入した。
「あ、珍しいですね。ハイチュウなんて」とヒロセ。何の根拠もない意見を取りあえず無視して、ハイチュウを口に入れた。
たまに食べるのいいものだ。うまい。もぐもぐ。「う!」突然、固い物体が口の中でハイチュウとともの舌のうえを転がり始めた。何だ?あああ!!
歯が、歯が抜けた。何とブリッジしていた奥歯が3本も。口から取り出すとハイチュウまみれの歯が出てきた。横にいたヒロセ「大丈夫っすか?」心配してくれた。でも顔は半笑いだった。
飛行機に乗る前にこれかよ。反対側の奥歯は虫歯で使えないのでうさぎのような食べ方しかできない。予期せぬアクシデントにすでに直面してしまった。「やっぱり、何かありますね。中屋さんって」とヒロセが満足そうに頷いた。
搭乗時間がきて飛行機に乗り込む。チェックインの時指定した通り我々の座席は通路側縦1列なっていた。
私が前、その後ろにヒロセが座った。通路側はいつでもトイレに行けるし、後ろが知り合いだと気兼ねなくシートを倒せるのだ。
予想外に歯は抜けちゃったけど、これで快適な空の旅になるはずだ。そう、快適な時間になるはずだったのだが、、それは離陸後2時間後に起きたのだ。 つづく
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