勝者のフットワーク塾　オフィシャルブログ ちょっとしたことです。知ることで何となくもやもやしていることが軽くなります。そして思いがけず道は急に開けるものです。日々 テニスに真剣に向かい合っている人に送ります。オーストラリアでコーチに転身、元高校教師、中屋晋の思考の響き。フットワークがわかるとテニスが変わる。勝者のフットワーク塾の教え。出来ないことが出来るようになるテニススクール開講中。

　有明テニスの森公園に到着、クラブハウスからコロシアムに向おうとすると「シンさん！」と呼び止める声。トムでした。治りかけの風邪で鼻をクスンクスンやっている。

合流してコロシアムに向かう。コロシアムの入り口でチケット確認の係りが目に入りました。。
あれ今日はまだ無料のはず。その横でチケットを配っていました。
チケットをもらって、半券を切ってもらって入場しました。何だろう？この意図は、、、まあいい。

ここへ「こんにちは！」と駆け寄ってくる女の子、おー舞ちゃんではないか。
「どう？体調は？」すると。
鼻の下を人差し指でこすりながら、
「少し風邪っぽくて、鼻ジュルジュルです。でも、大丈夫です。」と
いつもの屈託のない笑顔。彼女の強みは屈託のなさ。
屈託のない攻めのプレーが、強さのような気がします。

「今日は、迷ったら、攻める！わかった？」と
私の言葉に大きく頷く舞ちゃんでした。

攻めることとヤケになることは違います。屈託なく攻めて欲しいそう願ってました。

舞ちゃんの前の試合が長引いたので、外の試合でも見ようと席を立ち通路に向かうと美濃越夫妻とばったり、多くは語らず会釈で挨拶しました。
　
お父さんは力強り機関車、お母さんは優秀なナビゲータ。今舞ちゃんの歩む軌跡は美濃越ファミリーが歩む軌跡なのでしょう。舞ちゃんは大切なファミリーと大切な仲間と喜びを共有するために頑張っています。


さて、試合ですが結果的に
6－3 1－6 6－2
ファイナルで全日本本戦の初日は飾れませんでした。

お互いバックハンドを攻めながらの展開を探る試合で、舞ちゃんにもう一手あればというゲームでした。
ボレーを磨く、ドロップショットを磨く、バックハンドのバックフットを磨く。
そして、フォハンドはもっと磨いて欲しい、そんなことを感じました。

















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