2007年11月07日
スピンとテニスの技術
ブルゲラが809、サンプラスが2409。この数字は何だと思いますか。
これはベッカー、グラフを育て上げたコーチ、リチャード・ショーンボーン氏の著書に掲載されたデータの1つです。
この書は4000円という書籍としてはかなりお高いものでしたが、中味は興味深いデータ満載で、私のテニス的好奇心を本格的に満足させてくれました。
さて、上記の数字の正体です。ストローク時の毎分のスピンの最大回転数と最小回転数の差をプレーヤ別に表したものです。つまり、スピンの少ないボールと多いボールの回転数の幅がどれくらいあるかということです。
これは、そのプレーヤーのスピンの多様性を表しています。そういう事で、改めて文頭の数字を見てください。圧倒的にサンプラスの数字は大きいです。
つまり、スピード、角度、球種にどれだけ変化をつけてプレーをしていたかがわかります。
同様なデータが女子についてもあります。サンチェスが125、ビーナスが2417。サンチェスのストロークはビーナスのストロークに比べ、いかに単調なものだったかがわかります。
このデータを一般のプレーヤーも参考にすべきです。薄いグリップだけでスライスとフラットだけでテニスをテニスをしている方々は是非、グリップをもう一つ覚えて内容豊かなテニスしましょう。
グーとチョキだけでもジャンケンは出来ます。でも、グーを出すとわかっている相手に無駄な時間を使ってしまうことになるでしょう。パーを覚えることを怖がっている人が多いです。
一度きりの人生です。チャレンジしてみませんか。
http://vfootwork.com/
これはベッカー、グラフを育て上げたコーチ、リチャード・ショーンボーン氏の著書に掲載されたデータの1つです。
この書は4000円という書籍としてはかなりお高いものでしたが、中味は興味深いデータ満載で、私のテニス的好奇心を本格的に満足させてくれました。
さて、上記の数字の正体です。ストローク時の毎分のスピンの最大回転数と最小回転数の差をプレーヤ別に表したものです。つまり、スピンの少ないボールと多いボールの回転数の幅がどれくらいあるかということです。
これは、そのプレーヤーのスピンの多様性を表しています。そういう事で、改めて文頭の数字を見てください。圧倒的にサンプラスの数字は大きいです。
つまり、スピード、角度、球種にどれだけ変化をつけてプレーをしていたかがわかります。
同様なデータが女子についてもあります。サンチェスが125、ビーナスが2417。サンチェスのストロークはビーナスのストロークに比べ、いかに単調なものだったかがわかります。
このデータを一般のプレーヤーも参考にすべきです。薄いグリップだけでスライスとフラットだけでテニスをテニスをしている方々は是非、グリップをもう一つ覚えて内容豊かなテニスしましょう。
グーとチョキだけでもジャンケンは出来ます。でも、グーを出すとわかっている相手に無駄な時間を使ってしまうことになるでしょう。パーを覚えることを怖がっている人が多いです。
一度きりの人生です。チャレンジしてみませんか。
http://vfootwork.com/
コメント
あの本難しいですよね。中2だけど読んでます。特に<前提条件>の後半がさっぱり。でも、がんばって読みます。
投稿者 山俊
2007/11/08 00:30