2009年08月30日
勝者のフットワーク塾 中屋の響き 鈴の音
2009年08月30日
勝者のフットワーク塾 中屋の響き 鈴の音
2009年08月30日
勝者のフットワーク塾 中屋の響き スイングと筆使い
小学生の時授業で習字をしたものです。一生懸命にお手本の字のカタチを真似て筆を動かしました。
なかには悪いやつがいて、小筆を使いながらカタチを微調整したりして帳尻を合わせていました。
カタチが同じでも字の中味が違うことを理解することが本当は大事だったのだと思います。
テニスも上手な人のフォームを真似をしながら、自分のフォームを作ったりしますが、最終的な目的は寸分違わぬフォームにすることではありません。力をどこで入れて、どこで抜いているかを知ることです。
習字の話に戻しますが、筆の使い方に「跳ね」「止め」「払い」があったことを覚えています。
ここでは特にスライスについて考えてみて下さい。スライスのスイング軌道、フォームをお手本と寸分違わぬものに出来たとしても欠いてはならない要素があります。
それは筆使いでいう「止め」と「払い」です。私はレッスンでよく言ってますが、「スライスは打球までで8割方完成で、後は流れです。」と。
バックスイングが完了して、打点で「止め」、そして「払う」、こんな筆使いの感じのイメージでスイングをしてみて下さい。横棒1本引くだけでも筆の走る速さは一定ではない、その抑揚の意識がスイングには参考になるところです。
要はスイングの焦点を打点に合わせることです。どこに焦点があるかはっきりしないスイングでは、切れのあるスライスになりません。打点への意識の集中の度合いだ物言います。
字を単なる記号としては考えない日本の伝統はいいスイングに繋がる気がします。
勝者のフットワーク塾 中屋
なかには悪いやつがいて、小筆を使いながらカタチを微調整したりして帳尻を合わせていました。
カタチが同じでも字の中味が違うことを理解することが本当は大事だったのだと思います。
テニスも上手な人のフォームを真似をしながら、自分のフォームを作ったりしますが、最終的な目的は寸分違わぬフォームにすることではありません。力をどこで入れて、どこで抜いているかを知ることです。
習字の話に戻しますが、筆の使い方に「跳ね」「止め」「払い」があったことを覚えています。
ここでは特にスライスについて考えてみて下さい。スライスのスイング軌道、フォームをお手本と寸分違わぬものに出来たとしても欠いてはならない要素があります。
それは筆使いでいう「止め」と「払い」です。私はレッスンでよく言ってますが、「スライスは打球までで8割方完成で、後は流れです。」と。
バックスイングが完了して、打点で「止め」、そして「払う」、こんな筆使いの感じのイメージでスイングをしてみて下さい。横棒1本引くだけでも筆の走る速さは一定ではない、その抑揚の意識がスイングには参考になるところです。
要はスイングの焦点を打点に合わせることです。どこに焦点があるかはっきりしないスイングでは、切れのあるスライスになりません。打点への意識の集中の度合いだ物言います。
字を単なる記号としては考えない日本の伝統はいいスイングに繋がる気がします。
勝者のフットワーク塾 中屋
2009年08月30日
勝者のフットワーク塾 中屋の響き スイングと筆使い
小学生の時授業で習字をしたものです。一生懸命にお手本の字のカタチを真似て筆を動かしました。
なかには悪いやつがいて、小筆を使いながらカタチを微調整したりして帳尻を合わせていました。
カタチが同じでも字の中味が違うことを理解することが本当は大事だったのだと思います。
テニスも上手な人のフォームを真似をしながら、自分のフォームを作ったりしますが、最終的な目的は寸分違わぬフォームにすることではありません。力をどこで入れて、どこで抜いているかを知ることです。
習字の話に戻しますが、筆の使い方に「跳ね」「止め」「払い」があったことを覚えています。
ここでは特にスライスについて考えてみて下さい。スライスのスイング軌道、フォームをお手本と寸分違わぬものに出来たとしても欠いてはならない要素があります。
それは筆使いでいう「止め」と「払い」です。私はレッスンでよく言ってますが、「スライスは打球までで8割方完成で、後は流れです。」と。
バックスイングが完了して、打点で「止め」、そして「払う」、こんな筆使いの感じのイメージでスイングをしてみて下さい。横棒1本引くだけでも筆の走る速さは一定ではない、その抑揚の意識がスイングには参考になるところです。
要はスイングの焦点を打点に合わせることです。どこに焦点があるかはっきりしないスイングでは、切れのあるスライスになりません。打点への意識の集中の度合いだ物言います。
字を単なる記号としては考えない日本の伝統はいいスイングに繋がる気がします。
勝者のフットワーク塾 中屋
なかには悪いやつがいて、小筆を使いながらカタチを微調整したりして帳尻を合わせていました。
カタチが同じでも字の中味が違うことを理解することが本当は大事だったのだと思います。
テニスも上手な人のフォームを真似をしながら、自分のフォームを作ったりしますが、最終的な目的は寸分違わぬフォームにすることではありません。力をどこで入れて、どこで抜いているかを知ることです。
習字の話に戻しますが、筆の使い方に「跳ね」「止め」「払い」があったことを覚えています。
ここでは特にスライスについて考えてみて下さい。スライスのスイング軌道、フォームをお手本と寸分違わぬものに出来たとしても欠いてはならない要素があります。
それは筆使いでいう「止め」と「払い」です。私はレッスンでよく言ってますが、「スライスは打球までで8割方完成で、後は流れです。」と。
バックスイングが完了して、打点で「止め」、そして「払う」、こんな筆使いの感じのイメージでスイングをしてみて下さい。横棒1本引くだけでも筆の走る速さは一定ではない、その抑揚の意識がスイングには参考になるところです。
要はスイングの焦点を打点に合わせることです。どこに焦点があるかはっきりしないスイングでは、切れのあるスライスになりません。打点への意識の集中の度合いだ物言います。
字を単なる記号としては考えない日本の伝統はいいスイングに繋がる気がします。
勝者のフットワーク塾 中屋