勝者のフットワーク塾　オフィシャルブログ ちょっとしたことです。知ることで何となくもやもやしていることが軽くなります。そして思いがけず道は急に開けるものです。日々 テニスに真剣に向かい合っている人に送ります。オーストラリアでコーチに転身、元高校教師、中屋晋の思考の響き。フットワークがわかるとテニスが変わる。勝者のフットワーク塾の教え。出来ないことが出来るようになるテニススクール開講中。

　今回は長野県でのキャンプで、前日より知人の山荘に宿泊してからキャンプに臨む計画でした。
　それで今回初登場の研修生タケコーチと一緒に夜中に山荘入りしました。
　このタケコーチのこだわりが微妙にイラつかせてくれて、例えば虫が苦手だから眠れないとか、ヘアスタイルが決まらないと何も出来ないとか、かなり面倒臭い主張が本格的に面倒臭く、彼のスケールの小ささを納得させてくれました。
　一方、広瀬松田組は別ルートで山荘に向かっていました。見知らぬ土地での夜中のドライブは予期せぬことが起こるもので、案の定彼らは八ヶ岳の山道で深夜の迷走を繰り返し、疲れ果てての到着になりました。　
　到着して松田コーチ、開口一番「終わったら速攻で帰ります！」と早くも撤退宣言。この疲労困憊で八ヶ岳に対して最悪の第一印象を植えつけてしまったらしい。まあ、結局帰りは温泉でゆっくりして帰っていきましたが。
　こんな感じで我々の小海秋季キャンプの幕が開けたのでした。
　さて、キャンプはと言えば、初日の午後の大雨以外は天候に恵まれ、心地よい秋晴れの下楽しいテニスをすることが出来ました。
　結果的に初日の大雨のせいで試合が延期になったKさんの緊急参戦が実現し、一層内容の濃いメンバーで楽しいキャンプになりました。



テニス以外でも心を満たしてくれる要素、景色のすばらしさは文句なしで堪能しました。露天風呂から雲海の絶景なんて初めてです。夜空は満点のこぼれそうな星、テラスから眺めて缶ビールをプシュ。心の脱力ポジションを感じました。






全体解散後、お風呂でさっぱりして記念撮影。カメラに向かってVfootポーズで締めました。

Vfootworkによる幸せの輪は確実に広がっています。