2010年10月18日
秋季テニスキャンプ 報告4
先日の秋季テニスキャンプのミーティングのレクチャーで使った資料です。
10月4,5日にJPTAのコンベンションで開催されたゲイブ・ハラミロ氏の講演のメモを参考資料として、講演の録画のダイジェストを見ながらレクチャーを行いました。
ハラミロ氏はニックボロテリー育成システムの責任者を約30年間努めた方で、錦織選手の指導にも13歳から携わり、世界トップ10にランクした選手26人を育てたトレーニングプログラムディレクターでもあります。
映像はここではお見せ出来ませんが、講演のメモを見て下さい。私の印象に残った言葉を並べたものですが、何かの参考にして下さい。
ゲイブ・ハラミロ氏の言葉
2010年JPTAコンベンションより
・何度も繰り返して、ラケットが腕の一部になるようにする。
・盛田会長の目標はスターを作ること。
・オーディションでは錦織選手は3番目の候補だった。
・小さいスペースでもチャンスなら、そこを攻めろ。
・ファームシステム:いろいろなレベルの選手が入った練習をプログラムに入れることを重視している。
・錦織選手はサーブが弱点で、長い時間をかけて練習した。
・日本人コーチ、トオルコーチを変える決断は重大な決断だった。
・錦織選手にはラケットスピードを上げることを言い続けた。
・日本ではフラットで打つことが主流だったが、トップスピンを打つことを意識させた。
・ボレーはネットの向こう側に行ってでも打つくらいの気持ちでネットに詰める。
・バックスイングは hanging the racket on the wall.壁にラケットを掛ける様にシンプルに構える。
・ダブルハンドのバックスイングはラケットを身体から離す。
・サーブのバックスイングはラケットを外向きではなく、内側を向ける。
・トッププロは今でもサンプラスのサーブを研究している。
・サーブはラケットが背中に落ちれば落ちるほどいい
・とにかくサーブを打ったらフォアハンドの準備をする。
・サーブはワイドに打つことが主流。
・コートを全て空けてでもフォアハンドを打つ
・戦略の3つの要素 1強く深く打つ 2アングルに打つ 3前後を使う
・ファーストはコンチネンタル、セカンドはバックハンドイースタン
・独自の武器は必要だが、穴がないように育てる。
・フォアハンドは武器だと言って育てる。
・クロスに打ったらセンターに戻るな。
・苦しくなったらストレートに深く強く打つ。
DVD教材Vol.5「ボレー編」の先行予約受付中です。予約された方についてはサービスとして送料のご負担はありません。発売日は28日です。
詳しくはこちら
http://systemg.blog.tennis365.net/archives/day/20101007.html
10月4,5日にJPTAのコンベンションで開催されたゲイブ・ハラミロ氏の講演のメモを参考資料として、講演の録画のダイジェストを見ながらレクチャーを行いました。
ハラミロ氏はニックボロテリー育成システムの責任者を約30年間努めた方で、錦織選手の指導にも13歳から携わり、世界トップ10にランクした選手26人を育てたトレーニングプログラムディレクターでもあります。
映像はここではお見せ出来ませんが、講演のメモを見て下さい。私の印象に残った言葉を並べたものですが、何かの参考にして下さい。
ゲイブ・ハラミロ氏の言葉
2010年JPTAコンベンションより
・何度も繰り返して、ラケットが腕の一部になるようにする。
・盛田会長の目標はスターを作ること。
・オーディションでは錦織選手は3番目の候補だった。
・小さいスペースでもチャンスなら、そこを攻めろ。
・ファームシステム:いろいろなレベルの選手が入った練習をプログラムに入れることを重視している。
・錦織選手はサーブが弱点で、長い時間をかけて練習した。
・日本人コーチ、トオルコーチを変える決断は重大な決断だった。
・錦織選手にはラケットスピードを上げることを言い続けた。
・日本ではフラットで打つことが主流だったが、トップスピンを打つことを意識させた。
・ボレーはネットの向こう側に行ってでも打つくらいの気持ちでネットに詰める。
・バックスイングは hanging the racket on the wall.壁にラケットを掛ける様にシンプルに構える。
・ダブルハンドのバックスイングはラケットを身体から離す。
・サーブのバックスイングはラケットを外向きではなく、内側を向ける。
・トッププロは今でもサンプラスのサーブを研究している。
・サーブはラケットが背中に落ちれば落ちるほどいい
・とにかくサーブを打ったらフォアハンドの準備をする。
・サーブはワイドに打つことが主流。
・コートを全て空けてでもフォアハンドを打つ
・戦略の3つの要素 1強く深く打つ 2アングルに打つ 3前後を使う
・ファーストはコンチネンタル、セカンドはバックハンドイースタン
・独自の武器は必要だが、穴がないように育てる。
・フォアハンドは武器だと言って育てる。
・クロスに打ったらセンターに戻るな。
・苦しくなったらストレートに深く強く打つ。
DVD教材Vol.5「ボレー編」の先行予約受付中です。予約された方についてはサービスとして送料のご負担はありません。発売日は28日です。
詳しくはこちら
http://systemg.blog.tennis365.net/archives/day/20101007.html