勝者のフットワーク塾　オフィシャルブログ ちょっとしたことです。知ることで何となくもやもやしていることが軽くなります。そして思いがけず道は急に開けるものです。日々 テニスに真剣に向かい合っている人に送ります。オーストラリアでコーチに転身、元高校教師、中屋晋の思考の響き。フットワークがわかるとテニスが変わる。勝者のフットワーク塾の教え。出来ないことが出来るようになるテニススクール開講中。

暑い時は涼しいところへ、寒い時は暖かいところへ。

これは常識です。更にスキー場ではスキー。
これも常識です。

でも、常識に捕らわれていると新しいステップを踏み出せません。

ということで、今回のテニスキャンプは長野県小海のスキー場に併設されたインドコートで実施。
スキー道具を持った人々のなか、テニスバックを担ぐ人々あり。
見た目はかなりアウェイな感じです。

常識の殻を破ることは、言うほど簡単ではありません。奇異に映ることが多いので。
でも、当たり前のことをきちんとやっていないと、非常識な挑戦は出来ません。

型破りな発想が出来るデザイナー程、常識をわきまえていると言います。

テニスの技術も確かな基本を知っているからこそ、大胆な冒険も出来るのだと思います。

まずは、身体の準備のため、基本を確認し染み込ませるためにVfootのウォーミングアップから。




上級者ほど基本が壊れる怖さを知っています。だから、丁寧に準備をします。



この時期、広々としたインドアコート独占でした。まずは、読み通り。暖かい日差しのなかでのテニス。東京で北風のなかでテニスするより快適かも。



熱心な受講生が今回も全国から集まりました。私が伝える内容はある意味、非常識かも知れません。しかし、既成概念を超えたところに進化の道がある気がします。



スキー場にラケバ。完全に場違いなワンショット。



そして、もう一人。



朝はテラスで暖かい日差しに包まれお茶を一杯。雪景色の山の稜線を見ながら、テニスに来ていることを忘れてしまいそうです。




圧巻はこちら。湯煙の向こうの雪景色、八峰の山々が一望出来る絶景をお湯につかりながら堪能しました。



夜はミーティングです。
一日目は松田コーチの美濃越舞選手、オーストラリアツアー帯同報告でした。
プロのツアーとは実際どんなことをしているのか。移動から、エントリーから、試合前の練習、トレーニング、どんなスケジュールで動いて、どんな種類の大会を目指しているのか。なかなか知る機会がない貴重な報告をしました。皆さん、興味津々の内容で面白い報告でした。

二日目は、スーパースローで撮影した参加者の一人一人のフォームをを解説付きでじっくりレクチャーしました。

そして、VfootTシャツ完成記念でワンショット。

参加賞で全員にお配りしました。背中のロゴが見えないのが残念。







最後はいつものVfootポーズで決めました。今回は狙い撃ち型でポーズ。今回のMVV賞はＨさん。進化してましたね。


あるリピーターの参加者の方に「前回と同じことをまたやるのだろうと思ってました。中屋コーチのレッスンは核は同じですが、進化してますね。」と言われました。

「人は変わることによって、変わらないでいられる」
昔、松任谷由美さんがラジオで言ってました。
私自身はどこかにたどり着きたいのだと思います。

今後も皆さんの予想をいい意味で裏切りながら、非常識を追及していきたいと思っています。

よろしければお付き合い下さい。






今回は関西方面でテニスキャンプ
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