勝者のフットワーク塾　オフィシャルブログ ちょっとしたことです。知ることで何となくもやもやしていることが軽くなります。そして思いがけず道は急に開けるものです。日々 テニスに真剣に向かい合っている人に送ります。オーストラリアでコーチに転身、元高校教師、中屋晋の思考の響き。フットワークがわかるとテニスが変わる。勝者のフットワーク塾の教え。出来ないことが出来るようになるテニススクール開講中。

テニスの練習を３種類に分けて考えます。

打ち方の練習、打ち返し方の練習、ゲームの練習です。

打ち方は1年後のため、打ち返し方は1か月後のため、ゲームの練習は明日のための練習です。

明日のための練習だけを繰り返しても、1年後も同じレベルのままです。

ポイントを取ることや、相手と続けるというストレスを除いて、自分のフォームに意識を持って練習する機会は自分のテニスを確実に前進させるためには、とても大切なのです。

ところが、大抵は仲間とコートを取って練習をすると、ラリーをして、ボレー＆ストロークをやって、少しサーブ練習をした後は、ゲーム練習というパターンが多いと思います。

そして、ゲームが終わって「あーいうふうに打てたらなー」という思いだけが募り、それでも同じ練習のパターンを繰り返してしまう。

もう一度言います。明日のための練習だけでは、来年も同じなのです。

やはり、一般的に打ち合いやゲームの練習に偏っている傾向があるようです。

Vfootworkの合宿では、課題を設定してしっかり時間を取って打ち方の練習をします。闇雲にたくさん打つだけではなく、自分の身体との対話から新しい変化を導き出します。

これは今年の姫路合宿のミーティングの様子で、
参加者の方がYoutubeにアップしていたものです。



この後、地元のオープン大会で優勝されました。
元々あったフォームを地道に改良された成果でしょう。

来月はＧＷキャンプin 岐阜が開催されます。すでに定員一杯です。また参加者の方々には、それぞれご自分の技術と正面から向かい合って頂きたいと思います。


只今、サマーキャンプ参加者募集中です。
詳しくはこちら　↓


まだ参加者募集中です！
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開催日４/７、４/１４、４/２１　
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