2010年08月06日
夏のご挨拶 中屋の響き:鐘の音
練習と試合では基本的に目的が異なります。練習は、こんな風にできたらいいなあという、自分が打ちたい打ち方やプレースタイルを追求します。
試合は、日頃の練習で身につけた技術や戦略を実践することを追求します。今持っている力を発揮することを考えるべきです。
それぞれの目的が逆になってしまうと自分のテニスが育たないばかりか、楽しみも半減するでしょう。
つまり、試合中に理想の打ち方ばかり追求してもテニスの本質のゲーム性への関わりが薄くなってしまいます。また、練習中に今持っている力を発揮することに気を取られると新しい技術への挑戦や見直しが出来ないまま同じことを繰り返してしまうでしょう。
スポーツの楽しみ方には、「見て楽しむ」、「やって楽しむ」、この2種類があります。見て他人を評価、分析し、やって自分を評価、分析すること、これらを練習の場と試合の場でいかに楽しめるかです。
練習の場でどんな自分のテニスを作るか、試合の場でどうやって自分の力が発揮するか。これらのテーマは常に持ち続けて欲しいと思います。
しかし、練習にしても、試合にしても、楽しいことばかりではないでしょう。泥どろになりながら諦めずに追求する気持ちが必要な時もあるでしょう。
そんな時、少しずつステップアップして来たことを思い出して下さい。「ここまで来たんだ。もっとやれるはず」と。
練習で身につけたことが、試合の場で出来た瞬間の喜びは何にも代え難い経験になるはずです。Vfootworkメソッドが皆さんのテニスの追求を少しでも支えられれば幸いです。
勝者のフットワーク塾 中屋
試合は、日頃の練習で身につけた技術や戦略を実践することを追求します。今持っている力を発揮することを考えるべきです。
それぞれの目的が逆になってしまうと自分のテニスが育たないばかりか、楽しみも半減するでしょう。
つまり、試合中に理想の打ち方ばかり追求してもテニスの本質のゲーム性への関わりが薄くなってしまいます。また、練習中に今持っている力を発揮することに気を取られると新しい技術への挑戦や見直しが出来ないまま同じことを繰り返してしまうでしょう。
スポーツの楽しみ方には、「見て楽しむ」、「やって楽しむ」、この2種類があります。見て他人を評価、分析し、やって自分を評価、分析すること、これらを練習の場と試合の場でいかに楽しめるかです。
練習の場でどんな自分のテニスを作るか、試合の場でどうやって自分の力が発揮するか。これらのテーマは常に持ち続けて欲しいと思います。
しかし、練習にしても、試合にしても、楽しいことばかりではないでしょう。泥どろになりながら諦めずに追求する気持ちが必要な時もあるでしょう。
そんな時、少しずつステップアップして来たことを思い出して下さい。「ここまで来たんだ。もっとやれるはず」と。
練習で身につけたことが、試合の場で出来た瞬間の喜びは何にも代え難い経験になるはずです。Vfootworkメソッドが皆さんのテニスの追求を少しでも支えられれば幸いです。
勝者のフットワーク塾 中屋
コメント
この記事へのコメントはありません。