2011年02月07日
「引っ張る・振る・フォロースルー」 中屋の響き:鐘の音
スイング動作を大きく分けると「引っ張る・振る・フォロースルー」、この三つに分かれます。
フォアードスイングは、バックスイングからグリップをネット方向に引っ張る動作、ラケットヘッドが旋回する振る動作、振ったラケットを納める動作で構成されます。
しかし、なかには「引っ張る・振る・フォロースルー」ではなく、「振る・引っ張る・振る・フォロースルー」というという人がいます。
つまり、身体の後ろで振る動作がある人のことです。すごい人はラケットヘッドの軌道が身体をぐるっと回って1周するくらいの人もいます。
これでは打球までの距離が長すぎて安定したポイントでの打球が難しくなります。また、いわゆるドアスイングになりやすいということもあります。
今、世界のテニスはコンパクトなバックスイングを基本とする傾向があります。バックスイング完了時からの切り替えしを腰で始動し、肘で引っ張ることで鋭いスイングの実現に繋げています。
コマ回しをしたことがある人は感覚があると思いますが、鋭いスイングを大きなバックスイングからではなく作り出す感覚です。
もう1つ
フォアードスイングは、バックスイングからグリップをネット方向に引っ張る動作、ラケットヘッドが旋回する振る動作、振ったラケットを納める動作で構成されます。
しかし、なかには「引っ張る・振る・フォロースルー」ではなく、「振る・引っ張る・振る・フォロースルー」というという人がいます。
つまり、身体の後ろで振る動作がある人のことです。すごい人はラケットヘッドの軌道が身体をぐるっと回って1周するくらいの人もいます。
これでは打球までの距離が長すぎて安定したポイントでの打球が難しくなります。また、いわゆるドアスイングになりやすいということもあります。
今、世界のテニスはコンパクトなバックスイングを基本とする傾向があります。バックスイング完了時からの切り替えしを腰で始動し、肘で引っ張ることで鋭いスイングの実現に繋げています。
コマ回しをしたことがある人は感覚があると思いますが、鋭いスイングを大きなバックスイングからではなく作り出す感覚です。
もう1つ
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