勝者のフットワーク塾　オフィシャルブログ ちょっとしたことです。知ることで何となくもやもやしていることが軽くなります。そして思いがけず道は急に開けるものです。日々 テニスに真剣に向かい合っている人に送ります。オーストラリアでコーチに転身、元高校教師、中屋晋の思考の響き。フットワークがわかるとテニスが変わる。勝者のフットワーク塾の教え。出来ないことが出来るようになるテニススクール開講中。

Vfootキャンプ初参加、大阪府から参加の上野さんから感想が届きました。

まだまだ我々のやっていることは日本のテニス界のほんの片隅でやっているに過ぎません。

今は、わかる人にはわかるというメソッドですが、これからは、誰にでもわかるというメソッドということを一人でも多くのテニス愛好家に知ってもらいたいと願っています。

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勝者のフットワーク塾　キャンプin 長野に参加してきました。
初参加で緊張しましたが、最高でした！

１番の収穫は、私がもっていた従来の考え方が引っくり返されたことでした。

フットワークでシフトするようにパラダイムもシフトしたと言いましょうか。

それは感動と気づきの瞬間です。あまりにその瞬間の連続で３日間のキャンプでノート１冊分の記録をしました。

特に、余分な力を使い力任せに打っていたことに気づかされました。今までは、グリップを握りすぎ腕の力に頼りすぎていました。

良いイメージとしては、体の中心を軸にデンデン太鼓のように
回転する、そのとき腕はヒモのように力を抜き、グリップは豆腐を握るようにゆるゆるといった感じです。

２日目の夜に私のスイングの映像を見て中屋コーチに指摘されましたが、ドアスイングになっていると…。
この点が今の私の大きな課題だと思いました。

ドアスイングとは、蝶つがいを軸としてドアが開くようなスイングです。では、どうしてこういうスイングになってしまうのでしょうか。

ひとことで言えば、力任せのスイングになっているからだと思います。

肘を体の外側に出すようにしてボールを後ろから押してしまう、手首を固定してグリップを強く握ってしまう、腕に力を込めて棒のように堅くなってしまう、肩甲骨を後ろに引いてしまう、何だか力任せで余分な力が入っている気がします。

こうしたドアスイングを改善していきたいです。理解したことを反復練習して体に覚えこませ、意識せずにスイングできるようになるまでもっていきたいです。

スイング改善の鍵は野球の投球フォームにあると私は思いました。この点は次回以降に考えていきたいです。

また、勝者のフットワーク塾のフットワークやスイングは体に優しく合理的でそれゆえシンプルで美しいと今回のキャンプを通じて思いました。

Simple is beautiful！

中屋ヘッドコーチ・広瀬コーチ・松田コーチはじめ、参加者の皆さま、ありがとうございました！

大阪から長野まで深夜バスで片道１１時間・往復２２時間かかりましたが、それだけの時間をかけても十分すぎるほどの価値がある最高のキャンプでした。

参加して本当に良かったです！
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ありがとうございます。

　　　　　　　　　　　　勝者のフットワーク塾　　　中屋








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