2009年05月26日
勝者のフットワーク塾 中屋の響き 鐘の音
JPTAの研修会に行って来ました。日頃考えていることが、一人よがりに偏らないようするためにもこういった機会は、やはり貴重です。
さて今回のテーマ、一つ目は明治乳業のVAAM営業担当の方による疲れを残さないエネルギー代謝のメカニズムについての講演でした。
要するにVAAMの宣伝でしたがエネルギー代謝のメカニズムについては勉強になりました。
注目は第2部。吉田友佳プロによるオンコートセミナーです。
「合理的な打ち方」、「クローズド、オープン、スクエアを使いこなす」と題して何やら人知れず必要以上に興味をそそられていました。
いよいよ吉田選手登場。93年にUSオープンJrで準優勝した時以来いい選手だと思っていたのでフットワークにどんな意識を持っているのか知りたいと思っていました。
彼女がどうフットワークを説明するかは、はっきり言って問題ではないです。知りたいのは、どういう意識でどんなつもりで打っているかでした。
まず、吉田さんが言っていたのは、基本の打ち方は必要だけれど、1つの打ち方に捕らわれずいろいろな打ち方を練習したとのこと。その場面々応じた打ち方を練習すべきだと。
彼女のいう基本的な打ち方とは、Vフットワークでいうステップダウンのことだと思います。そして、いろいろな打ち方を披露してくれました。
それらはツアーを回っている時にコーチと相談しながら相手やシチュエーションに応じて編み出した打ち方で、結果的にいろいろな打ち方を頭に入れて試合をするようになったとのこと。
彼女のデモの種類はVフットでいう、バックフット、トランスホップ、パワームーブ、フロントフットピボットでした。その他ドロップショット、アングルショット、スライスがありました。
そして、Vフットで言っているセミオープンスタンスの構えついて、これは「間合い」と言ってました。ここが一番興味深いところで、その辺がやはり整理のされ方が選手っぽいところで、自分的は基本的な打ち方の時、つまりクローズスタンスで打つ時は「間合い」はいらないのですか、と聞いてみようと思いましたが話がややこしくなるのでそこで納得しました。
ジュニアの頃から注目していたのですが、予想通り態度も技術もいい選手で安心しました。
2009年05月26日
勝者のフットワーク塾 中屋の響き 鐘の音
JPTAの研修会に行って来ました。日頃考えていることが、一人よがりに偏らないようするためにもこういった機会は、やはり貴重です。
さて今回のテーマ、一つ目は明治乳業のVAAM営業担当の方による疲れを残さないエネルギー代謝のメカニズムについての講演でした。
要するにVAAMの宣伝でしたがエネルギー代謝のメカニズムについては勉強になりました。
注目は第2部。吉田友佳プロによるオンコートセミナーです。
「合理的な打ち方」、「クローズド、オープン、スクエアを使いこなす」と題して何やら人知れず必要以上に興味をそそられていました。
いよいよ吉田選手登場。93年にUSオープンJrで準優勝した時以来いい選手だと思っていたのでフットワークにどんな意識を持っているのか知りたいと思っていました。
彼女がどうフットワークを説明するかは、はっきり言って問題ではないです。知りたいのは、どういう意識でどんなつもりで打っているかでした。
まず、吉田さんが言っていたのは、基本の打ち方は必要だけれど、1つの打ち方に捕らわれずいろいろな打ち方を練習したとのこと。その場面々応じた打ち方を練習すべきだと。
彼女のいう基本的な打ち方とは、Vフットワークでいうステップダウンのことだと思います。そして、いろいろな打ち方を披露してくれました。
それらはツアーを回っている時にコーチと相談しながら相手やシチュエーションに応じて編み出した打ち方で、結果的にいろいろな打ち方を頭に入れて試合をするようになったとのこと。
彼女のデモの種類はVフットでいう、バックフット、トランスホップ、パワームーブ、フロントフットピボットでした。その他ドロップショット、アングルショット、スライスがありました。
そして、Vフットで言っているセミオープンスタンスの構えついて、これは「間合い」と言ってました。ここが一番興味深いところで、その辺がやはり整理のされ方が選手っぽいところで、自分的は基本的な打ち方の時、つまりクローズスタンスで打つ時は「間合い」はいらないのですか、と聞いてみようと思いましたが話がややこしくなるのでそこで納得しました。
ジュニアの頃から注目していたのですが、予想通り態度も技術もいい選手で安心しました。