2010年09月08日
呼吸法 中屋の響き:鐘の音
ボールを打つ時の呼吸ってどんな感じになっていると思いますか。息を吐いているのか、吸っているのか。
吸いながら打っているとは普通思わないですね。これは多くの場合、打球前にある程度息を吐いて、打球後に残りを吐き切るというのが正解だと思います。
ちょっと練習してみましょう。鼻で息を吸って下さい。胸を膨らませます。口から7分ほど吐いてお腹を膨らませます。その時に下っ腹に固まりを感じて下さい。そして、膨らませたまま残りを吐き切って下さい。
下っ腹の固まりが丹田と言われるものです。打球をするときの大事な軸の一つです。スポール選手が声を出して瞬間的に大きな力を出しますが、声を出しながら途中で止め、また出し始める、そうするとこの呼吸法になります。
丹田を鍛える呼吸法もあります。胸で息を吸います。口から7分ほど吐きます。そのあとお腹を膨らませたり、へこませたりを繰り返します。3回ほどやったら残りの息を吐き切ります。
リラックスしたい時など時間をみて練習してみて下さい。
勝者のフットワーク塾 中屋
吸いながら打っているとは普通思わないですね。これは多くの場合、打球前にある程度息を吐いて、打球後に残りを吐き切るというのが正解だと思います。
ちょっと練習してみましょう。鼻で息を吸って下さい。胸を膨らませます。口から7分ほど吐いてお腹を膨らませます。その時に下っ腹に固まりを感じて下さい。そして、膨らませたまま残りを吐き切って下さい。
下っ腹の固まりが丹田と言われるものです。打球をするときの大事な軸の一つです。スポール選手が声を出して瞬間的に大きな力を出しますが、声を出しながら途中で止め、また出し始める、そうするとこの呼吸法になります。
丹田を鍛える呼吸法もあります。胸で息を吸います。口から7分ほど吐きます。そのあとお腹を膨らませたり、へこませたりを繰り返します。3回ほどやったら残りの息を吐き切ります。
リラックスしたい時など時間をみて練習してみて下さい。
勝者のフットワーク塾 中屋
2010年09月08日
眼張る
昨今、心の病に悩む方、取り分け「うつ」に悩む方が増えているようです。なかには仕事が続けられなくなる程、病んでしまう方おられます。私の友人にも悩んでいる人がいます。
ここ数年、心理学の専門家の間で、「頑張る」という言葉を問題視する傾向がある気がします。落ち込んでいる人に「頑張れ」と無理な励ましをすることは、余計に重荷を背負い込むことになるというのです。
また「頑張る」という言葉自体、もともと「我を張る」という語源から派生しているとも言われ、単なる意地っ張りと同じイメージで扱われたりして、何ともよろしくない状態です。
確かに精神的に追い込まれた人にプレッシャーを掛けるような言い方は、答えのない世界に追い込んでしまう可能性があるかも知れません。また、こんなにやっているのにわかってくれないと自己否定された感じになることもあるのかも知れません。
それでも、個人的には「頑張る」という言葉は好きなのです。たぶん英語とか他の国の言語に置き換えられるものはなく、正に日本語独特の言葉で、すごくいい言葉だと思います。
ところが、「頑張れ」なんて気軽に言えない状況も一方にはあって、注意書きが必要な言葉という認識が広がっていることが残念でなりません。
そんなことで「頑張って」って言葉が必要な人にも簡単に言えなくなっています。それは下手にに励ますと追い込むことになるかも知れない、そんな心配からです。
でも、それもそうだが少しでも心を支える
いろいろな言い方で励ましてあげることは必要ではないか。何より心のつながりを作ることが大事なわけで、腫れ物に触るように見守る励まし方が最近多くなったように思えるのは俺だけかな。
「頑張って」「頑張れよ」「頑張ったね」「頑張ろうよ」「頑張っているよ」相手を理解してこんな励ましの言葉を掛けてあげて救われる人はたくさんいるはず。日本の年間の自殺者は3万人を超えるそうだ。見て見ぬふりをして何もしないより、「頑張れよ」って声を掛けてあげたい。
「頑張る」とは、「眼張る」から派生しているという説もある。閉じそうになった目をもう一度、見開いて世の中をしっかり見れば、幸せに導く光の存在に気が付くこともあるに違いない。難しいことじゃなく意外と簡単に気づくことを知って欲しい。
簡単に目を閉じてしまうのではなく、眼張って欲しい。今の日本に必要な言葉は「頑張れ!」だろうね。泥だらけになっても、ボロボロになっても、カッコ悪くても、頑張りましょう。皆さん。
ここ数年、心理学の専門家の間で、「頑張る」という言葉を問題視する傾向がある気がします。落ち込んでいる人に「頑張れ」と無理な励ましをすることは、余計に重荷を背負い込むことになるというのです。
また「頑張る」という言葉自体、もともと「我を張る」という語源から派生しているとも言われ、単なる意地っ張りと同じイメージで扱われたりして、何ともよろしくない状態です。
確かに精神的に追い込まれた人にプレッシャーを掛けるような言い方は、答えのない世界に追い込んでしまう可能性があるかも知れません。また、こんなにやっているのにわかってくれないと自己否定された感じになることもあるのかも知れません。
それでも、個人的には「頑張る」という言葉は好きなのです。たぶん英語とか他の国の言語に置き換えられるものはなく、正に日本語独特の言葉で、すごくいい言葉だと思います。
ところが、「頑張れ」なんて気軽に言えない状況も一方にはあって、注意書きが必要な言葉という認識が広がっていることが残念でなりません。
そんなことで「頑張って」って言葉が必要な人にも簡単に言えなくなっています。それは下手にに励ますと追い込むことになるかも知れない、そんな心配からです。
でも、それもそうだが少しでも心を支える
いろいろな言い方で励ましてあげることは必要ではないか。何より心のつながりを作ることが大事なわけで、腫れ物に触るように見守る励まし方が最近多くなったように思えるのは俺だけかな。
「頑張って」「頑張れよ」「頑張ったね」「頑張ろうよ」「頑張っているよ」相手を理解してこんな励ましの言葉を掛けてあげて救われる人はたくさんいるはず。日本の年間の自殺者は3万人を超えるそうだ。見て見ぬふりをして何もしないより、「頑張れよ」って声を掛けてあげたい。
「頑張る」とは、「眼張る」から派生しているという説もある。閉じそうになった目をもう一度、見開いて世の中をしっかり見れば、幸せに導く光の存在に気が付くこともあるに違いない。難しいことじゃなく意外と簡単に気づくことを知って欲しい。
簡単に目を閉じてしまうのではなく、眼張って欲しい。今の日本に必要な言葉は「頑張れ!」だろうね。泥だらけになっても、ボロボロになっても、カッコ悪くても、頑張りましょう。皆さん。