2009年06月13日
勝者のフットワーク塾 中屋の響き 鐘の音
先日、久々に時間が空いて天気も良かったので散歩に出かけました。近くの公園で空を眺めながらブランコを揺らしていたところ、隣に母子連れが来て、5歳くらいの男の子が私の横のブランコに座りました。
お母さんが最初の揺れのきっかけは作ってくれるもののなかなかうまく漕げません。すぐにブランコの揺れは小さくなり結局止まってしまいます。
男の子は目でお母さんに「揺らして欲しい」と訴えてましたが、お母さんはもう1人の小さい子に手を取られ余裕がない様子、「自分で揺らしてごらんなさい」と優しい言葉で応えてました。
その後も何度かお母さんは揺れのきっかけを作ってくれますが、やはり、ブランコの揺れはだんだん小さくなり、止まってしまいます。男の子はブランコを揺らそうと上半身を前後に動かしますが、ブランコはスムーズに揺れ続けてくれません。
横にいた私、ついに揺れに合わせて「足、伸ばしてー、曲げてー」と小声でアドバイスをしていました。男の子がそれに合わせて足の曲げ伸ばしを始めると、ブランコが安定して揺れ始め、声を上げて大喜びで乗っていました。
お母さんも「よかったねえー、上手になって」とニコニコしてブランコを楽しむ男の子を見守るのでした。そのお母さんの会釈に見ず知らずのおじさんが余計なことをしてしまったのではという思いが少しほっとしました。
そして、男の子の風にそよぐ髪の毛を見ながら、ここでもフットワークの指導をしている自分にふと気づき呆れてしまいました。これが私の性分なのか、困ったものです。
ちょっとしたきっかけですね。テニスも一生懸命に上半身を前後させて、なかなかブランコが漕げないでいるこの男の子の状態でいる方はたくさんいると思います。
この風を切ってブランコに乗る男の子の爽快さを皆さんに感じてもらうために、これからもテニスコーチをしていきます。伸び悩んでいる皆さん、ちょっとしたきっかけです。
諦めないで下さい。
ともあれ、フットワークは大切だと再確認しました。
勝者のフットワーク塾 中屋
お母さんが最初の揺れのきっかけは作ってくれるもののなかなかうまく漕げません。すぐにブランコの揺れは小さくなり結局止まってしまいます。
男の子は目でお母さんに「揺らして欲しい」と訴えてましたが、お母さんはもう1人の小さい子に手を取られ余裕がない様子、「自分で揺らしてごらんなさい」と優しい言葉で応えてました。
その後も何度かお母さんは揺れのきっかけを作ってくれますが、やはり、ブランコの揺れはだんだん小さくなり、止まってしまいます。男の子はブランコを揺らそうと上半身を前後に動かしますが、ブランコはスムーズに揺れ続けてくれません。
横にいた私、ついに揺れに合わせて「足、伸ばしてー、曲げてー」と小声でアドバイスをしていました。男の子がそれに合わせて足の曲げ伸ばしを始めると、ブランコが安定して揺れ始め、声を上げて大喜びで乗っていました。
お母さんも「よかったねえー、上手になって」とニコニコしてブランコを楽しむ男の子を見守るのでした。そのお母さんの会釈に見ず知らずのおじさんが余計なことをしてしまったのではという思いが少しほっとしました。
そして、男の子の風にそよぐ髪の毛を見ながら、ここでもフットワークの指導をしている自分にふと気づき呆れてしまいました。これが私の性分なのか、困ったものです。
ちょっとしたきっかけですね。テニスも一生懸命に上半身を前後させて、なかなかブランコが漕げないでいるこの男の子の状態でいる方はたくさんいると思います。
この風を切ってブランコに乗る男の子の爽快さを皆さんに感じてもらうために、これからもテニスコーチをしていきます。伸び悩んでいる皆さん、ちょっとしたきっかけです。
諦めないで下さい。
ともあれ、フットワークは大切だと再確認しました。
勝者のフットワーク塾 中屋
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