2011年03月03日
嬉しいお便り(1)
5年前に帰国して日本でのコーチ業の流れを作り始めたころに、プライベートレッスンの依頼を頂いていた千葉さんから、久しぶりにメールをもらいました。
当時、所属するテニスクラブのシングルスのトーナメントでどうしても勝てない、コーチからは出来るだけ早くボールに追いつくようにというアドバイスだけでいったいどうしたらよいでしょうという悩みをメールで訴えていらしたのを思い出します。
それで月に何回かのレッスンを半年くらい続けていたでしょうか。少しずつ勝てるようになったとの連絡を頂くようになり、更に数か月後、何と遂にはクラブのオープン大会で優勝したという報告をもらいました。
グリップもフォームも何もかも変えて下さいとの決意の言葉に応えて、イースタングリップをセミウェスタンに、スクエアスタンス中心のフットワークをセミオープンスタンスをベースに、レベルスイングをリストロールに、ボレー・サーブも含め全面改造をしました。
千葉さんの真摯な姿勢は私のアドバイスを乾いたスポンジの様に吸収し、回を重ねるごとに一つ一つスイッチが押されていくようでした。
そんな練習が続いていたのですが、千葉さんのレッスンは不定期だったためレッスンの予約が増えるに従って依頼をお受け出来ないことが続いてしまうようになりました。
その千葉さんから先日、久しぶりに遠い異国の空の元から連絡をもらいました。読んでいるうちに少々胸が熱くなりました。
世界に通用する、どこでも、どのレベルでも、どの年齢でも通用する技術を胸にレッスンをしてきてよかったと、改めて感じさせてくれました。
そのメールは次回ご紹介します。つづく、、、
当時、所属するテニスクラブのシングルスのトーナメントでどうしても勝てない、コーチからは出来るだけ早くボールに追いつくようにというアドバイスだけでいったいどうしたらよいでしょうという悩みをメールで訴えていらしたのを思い出します。
それで月に何回かのレッスンを半年くらい続けていたでしょうか。少しずつ勝てるようになったとの連絡を頂くようになり、更に数か月後、何と遂にはクラブのオープン大会で優勝したという報告をもらいました。
グリップもフォームも何もかも変えて下さいとの決意の言葉に応えて、イースタングリップをセミウェスタンに、スクエアスタンス中心のフットワークをセミオープンスタンスをベースに、レベルスイングをリストロールに、ボレー・サーブも含め全面改造をしました。
千葉さんの真摯な姿勢は私のアドバイスを乾いたスポンジの様に吸収し、回を重ねるごとに一つ一つスイッチが押されていくようでした。
そんな練習が続いていたのですが、千葉さんのレッスンは不定期だったためレッスンの予約が増えるに従って依頼をお受け出来ないことが続いてしまうようになりました。
その千葉さんから先日、久しぶりに遠い異国の空の元から連絡をもらいました。読んでいるうちに少々胸が熱くなりました。
世界に通用する、どこでも、どのレベルでも、どの年齢でも通用する技術を胸にレッスンをしてきてよかったと、改めて感じさせてくれました。
そのメールは次回ご紹介します。つづく、、、
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