2010年04月09日
リターン後ボレーを正面に受けた時 塾生の声
大阪ワンデーレッスンより質問
「~彼とダブルスをしていると、ボレーを正面に集めたときに、浮き球をたくさん「生産」しています。彼はまだvol2を見ていないので、早速DVDを貸しました。
ローターンや腰の高さのハイターンが有効だと思うのですが、正しいでしょうか?バック側に来たときはライジング気味に返球することが私の場合は多いのですが、良いボールが行くときはバックフットのようにもなっています。」
「基本的には膝から腰の辺りの打点のハイターンで打って下さい。特に深く返って来たボールには有効です。スイングのスペースを作りながら後方に身体を逃がすことが大事です。その際左足をベースライン後方なるべく遠いところに着地させて下さい。
バックハンドの場合は、まだDVDでの紹介してないのですがツーフットピボットというフットワークで返せます。
前回のワンデーレッスンでステップダウンの前足を打球後伸ばす様に指示をしましたが、ボールの速さによって、ステップダウンの前足の曲げ伸ばしが変わります。
緩い遅いボールには前足を伸ばし、膝で腰を持ち上げるながらスピンを掛けるエネルギーにしますが、早いボールの時はセミオープンから前足の膝を伸ばさす軸を安定させて返球します。これはダブルハンドもシングルハンドも同じです。 フェデラーのベースライン際のライジングは膝を伸ばしません。フォアも同じです。
また、早く滑ってくるような低い球はローターンで対処すればいいと思います。もう少し深い球はバックフットでの対応も考えられます。」
勝者のフットワーク塾 中屋
「~彼とダブルスをしていると、ボレーを正面に集めたときに、浮き球をたくさん「生産」しています。彼はまだvol2を見ていないので、早速DVDを貸しました。
ローターンや腰の高さのハイターンが有効だと思うのですが、正しいでしょうか?バック側に来たときはライジング気味に返球することが私の場合は多いのですが、良いボールが行くときはバックフットのようにもなっています。」
「基本的には膝から腰の辺りの打点のハイターンで打って下さい。特に深く返って来たボールには有効です。スイングのスペースを作りながら後方に身体を逃がすことが大事です。その際左足をベースライン後方なるべく遠いところに着地させて下さい。
バックハンドの場合は、まだDVDでの紹介してないのですがツーフットピボットというフットワークで返せます。
前回のワンデーレッスンでステップダウンの前足を打球後伸ばす様に指示をしましたが、ボールの速さによって、ステップダウンの前足の曲げ伸ばしが変わります。
緩い遅いボールには前足を伸ばし、膝で腰を持ち上げるながらスピンを掛けるエネルギーにしますが、早いボールの時はセミオープンから前足の膝を伸ばさす軸を安定させて返球します。これはダブルハンドもシングルハンドも同じです。 フェデラーのベースライン際のライジングは膝を伸ばしません。フォアも同じです。
また、早く滑ってくるような低い球はローターンで対処すればいいと思います。もう少し深い球はバックフットでの対応も考えられます。」
勝者のフットワーク塾 中屋
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