2009年12月02日
勝者のフットワーク塾 中屋の響き ヨネックスレディース3
ヨネックスレディース観戦記、第3弾です。今回はボレーヤーのポジションについてです。
この大会にかかわらず女子の試合で多いのがいわゆる縦ロブです。本当に多いです。多いペアはリターンの半分以上を前衛の頭を抜く縦ロブを打っていました。当然、ロブが抜けた後は前に詰めてボレーで勝負ですね。
見ていてもどかしいのは縦ロブを上げまくっている相手に前衛がポジションを全く変えようとしないことです。言うなれば上げられっぱなしです。
では、どうすればいいのか。前衛は相手にわかるようにポジションを下げロブを打たせないぞというアピールをすべきです。これはサービスラインくらいまで下がってもいいです。
そこで相手が足元を狙って打てるだけの技量を持っているか測り、もしその技術があるとわかったら、そこから次の駆け引きが始まります。駆け引きのきっかけを作ることがゲームをコントロールすることに繋がります。
つまり、相手に考えさせることがメンタルを揺さぶるコツでもあります。相手に何も考えさせず、やりたいようにさせないための独自の戦略をなるべく多く用意しておくことが必要です。
そのために日ごろのゲームでいろいろ試し、戦略を蓄えることが大事でしょう。日ごろのゲームを勝った負けただけで終わらせるのはもったいないですね。新しい技術を身に付けたらそれを使った戦略を持つこと、それでいろいろな勝ち方が見えるはずです。
勝者のフットワーク塾 中屋
この大会にかかわらず女子の試合で多いのがいわゆる縦ロブです。本当に多いです。多いペアはリターンの半分以上を前衛の頭を抜く縦ロブを打っていました。当然、ロブが抜けた後は前に詰めてボレーで勝負ですね。
見ていてもどかしいのは縦ロブを上げまくっている相手に前衛がポジションを全く変えようとしないことです。言うなれば上げられっぱなしです。
では、どうすればいいのか。前衛は相手にわかるようにポジションを下げロブを打たせないぞというアピールをすべきです。これはサービスラインくらいまで下がってもいいです。
そこで相手が足元を狙って打てるだけの技量を持っているか測り、もしその技術があるとわかったら、そこから次の駆け引きが始まります。駆け引きのきっかけを作ることがゲームをコントロールすることに繋がります。
つまり、相手に考えさせることがメンタルを揺さぶるコツでもあります。相手に何も考えさせず、やりたいようにさせないための独自の戦略をなるべく多く用意しておくことが必要です。
そのために日ごろのゲームでいろいろ試し、戦略を蓄えることが大事でしょう。日ごろのゲームを勝った負けただけで終わらせるのはもったいないですね。新しい技術を身に付けたらそれを使った戦略を持つこと、それでいろいろな勝ち方が見えるはずです。
勝者のフットワーク塾 中屋
2009年12月02日
勝者のフットワーク塾 中屋の響き ヨネックスレディース3
ヨネックスレディース観戦記、第3弾です。今回はボレーヤーのポジションについてです。
この大会にかかわらず女子の試合で多いのがいわゆる縦ロブです。本当に多いです。多いペアはリターンの半分以上を前衛の頭を抜く縦ロブを打っていました。当然、ロブが抜けた後は前に詰めてボレーで勝負ですね。
見ていてもどかしいのは縦ロブを上げまくっている相手に前衛がポジションを全く変えようとしないことです。言うなれば上げられっぱなしです。
では、どうすればいいのか。前衛は相手にわかるようにポジションを下げロブを打たせないぞというアピールをすべきです。これはサービスラインくらいまで下がってもいいです。
そこで相手が足元を狙って打てるだけの技量を持っているか測り、もしその技術があるとわかったら、そこから次の駆け引きが始まります。駆け引きのきっかけを作ることがゲームをコントロールすることに繋がります。
つまり、相手に考えさせることがメンタルを揺さぶるコツでもあります。相手に何も考えさせず、やりたいようにさせないための独自の戦略をなるべく多く用意しておくことが必要です。
そのために日ごろのゲームでいろいろ試し、戦略を蓄えることが大事でしょう。日ごろのゲームを勝った負けただけで終わらせるのはもったいないですね。新しい技術を身に付けたらそれを使った戦略を持つこと、それでいろいろな勝ち方が見えるはずです。
勝者のフットワーク塾 中屋
この大会にかかわらず女子の試合で多いのがいわゆる縦ロブです。本当に多いです。多いペアはリターンの半分以上を前衛の頭を抜く縦ロブを打っていました。当然、ロブが抜けた後は前に詰めてボレーで勝負ですね。
見ていてもどかしいのは縦ロブを上げまくっている相手に前衛がポジションを全く変えようとしないことです。言うなれば上げられっぱなしです。
では、どうすればいいのか。前衛は相手にわかるようにポジションを下げロブを打たせないぞというアピールをすべきです。これはサービスラインくらいまで下がってもいいです。
そこで相手が足元を狙って打てるだけの技量を持っているか測り、もしその技術があるとわかったら、そこから次の駆け引きが始まります。駆け引きのきっかけを作ることがゲームをコントロールすることに繋がります。
つまり、相手に考えさせることがメンタルを揺さぶるコツでもあります。相手に何も考えさせず、やりたいようにさせないための独自の戦略をなるべく多く用意しておくことが必要です。
そのために日ごろのゲームでいろいろ試し、戦略を蓄えることが大事でしょう。日ごろのゲームを勝った負けただけで終わらせるのはもったいないですね。新しい技術を身に付けたらそれを使った戦略を持つこと、それでいろいろな勝ち方が見えるはずです。
勝者のフットワーク塾 中屋