2010年12月06日
マスターズクラッシック2010
先週末、とどろきアリーナで開催されたマスターズクラシックを見てきました。
出場選手は石黒修、渡辺功、坂井利郎、竹内映二、佐藤直子他12名の日本のトッププロ、元トッププロの面々でした。
注目はこの日本のデ杯選手経験など代表選手としての経験を持った一流の選手のテニスが齢を重ねるごとにどう変わるのか、その辺りを見たかったわけです。
1936年生まれ石黒選手、1941年生まれ渡辺選手、1947年生まれ坂井選手、1959年生まれ竹内選手がどんなプレーを見せてくれるのか。
大先輩のプレーを批評などおこがましいですが、率直な感想を述べます。
速さのアウトプットは60歳を超えてもある程度は大丈夫かなという印象です。やはり速さのインプットは少し見劣りがあるのかも知れません。
技術については、会場の実況で鈴木貴男選手が「体力は衰えても技術は衰えませんね」と言っていましたが、その通りですね。
生涯スポーツと言われるテニス、いつも2年後3年後のテニスのための練習を、、などと言ってますが、20年後の自分のテニスのために何をすればいいのか、やはり技術を磨くしかない、そう思いました。
イベント期間中、選手たちのラリーをたっぷり見せてくれましたが、貴男選手がラリーをしている時に客席から「タカオ、スライスのコツは?」と唐突な質問があり、それに対し気さくに貴男選手は「切り過ぎなーい!」と一言答えてました。うーんそうだろうなあと頷いてました。
ちなみにオーストラリアのビンスにアカデミーにいた頃、トニーローチさんに同じように「スライスのポイントは?」聞いたところ「Penetrate」という単語で答えてくれました。鋭く貫くということらしいです。
皆さん、技術を磨きましょう。
勝者のフットワーク塾 中屋
出場選手は石黒修、渡辺功、坂井利郎、竹内映二、佐藤直子他12名の日本のトッププロ、元トッププロの面々でした。
注目はこの日本のデ杯選手経験など代表選手としての経験を持った一流の選手のテニスが齢を重ねるごとにどう変わるのか、その辺りを見たかったわけです。
1936年生まれ石黒選手、1941年生まれ渡辺選手、1947年生まれ坂井選手、1959年生まれ竹内選手がどんなプレーを見せてくれるのか。
大先輩のプレーを批評などおこがましいですが、率直な感想を述べます。
速さのアウトプットは60歳を超えてもある程度は大丈夫かなという印象です。やはり速さのインプットは少し見劣りがあるのかも知れません。
技術については、会場の実況で鈴木貴男選手が「体力は衰えても技術は衰えませんね」と言っていましたが、その通りですね。
生涯スポーツと言われるテニス、いつも2年後3年後のテニスのための練習を、、などと言ってますが、20年後の自分のテニスのために何をすればいいのか、やはり技術を磨くしかない、そう思いました。
イベント期間中、選手たちのラリーをたっぷり見せてくれましたが、貴男選手がラリーをしている時に客席から「タカオ、スライスのコツは?」と唐突な質問があり、それに対し気さくに貴男選手は「切り過ぎなーい!」と一言答えてました。うーんそうだろうなあと頷いてました。
ちなみにオーストラリアのビンスにアカデミーにいた頃、トニーローチさんに同じように「スライスのポイントは?」聞いたところ「Penetrate」という単語で答えてくれました。鋭く貫くということらしいです。
皆さん、技術を磨きましょう。
勝者のフットワーク塾 中屋