2011年05月25日
コーチ会に参加 中屋の響き:鐘の音
コーチ会に参加してきました。
定期的にレッスンを受ける側のポジションに立つことは、教える側の立場の人間として必要だという思いと、大切な仲間と時間を過ごしたいという思い、そんな思いがもとになって参加を続けています。
この平野氏の主催するコーチ会という練習会で心がけてきたこと、それは「自分の打ちやすい打ち方を封印すること」です。
こういう打ち方でこういうボールを打ちましょうという指示があったら、その指示通りに自分の身体に意識を集中して体現することだけを考えます。
ややもすると「こんなボールが打てるんだ」みたいな見栄が顔を出してしまいます。そこで得た優越感が未来のためになることはあまりありません。
信頼する指導者のもとで、練習内容と目的を理解して、自分では呼び起こせない感覚を得る、あるいは呼び戻す、そのためには今の打ちやすい打ち方は返って邪魔になることがあります。
私のレッスンで「練習と試合は区別して考える」ということをいつも言ってます。
技術面について、
練習では、自分がこうなりたいという打ち方を追求すること。
試合では、自分の今ある力をいかに発揮するかを追求すること。
このことが重要です。
これが逆になると練習・試合、それぞれの効果的な目的達成が出来ません。
例えば、練習中に自分の実力を発揮しようとしても、今の自分のままです。練習内容は置いといて自分の出来ることをアピールする人がいますが、それでは進歩はありません。
試合中はプレッシャーもあり、こう打ちたいということを試すチャンスは少ないです。練習中には試すチャンスたくさんあります。
また、試合中に理想ばかり追求する人もいますが、それではテニスのゲームになりません。はやり、試合では今持っている力を発揮する集中力や相手との駆け引きに重点を置くべきでしょう。今あるもの以上のものを発揮しようとすると空回りしてしまいます。
こんなボールを打ちたい、こんなプレーをしたい、それは練習で存分に経験しておくべきです。それによって身に付いたもので勝負をするのです。試みのない練習から得るものは少ないです。
今回も「ゆうすげ温泉」です。同部屋のテニスコーチで記念写真。
右:岡田さんはICUの体育の先生
左:田上さんはテニスコーチ&整体師
http://tagamiseitai.com/
http://tagamikimiaki.com/
何とお二人ともVfooterなんです。
最終日、「中屋さんほどいい意味で変化した人は珍しいですね」と、習い始めて20年目に頂いた言葉でした。
参加者募集 詳しくはこちら↓
定期的にレッスンを受ける側のポジションに立つことは、教える側の立場の人間として必要だという思いと、大切な仲間と時間を過ごしたいという思い、そんな思いがもとになって参加を続けています。
この平野氏の主催するコーチ会という練習会で心がけてきたこと、それは「自分の打ちやすい打ち方を封印すること」です。
こういう打ち方でこういうボールを打ちましょうという指示があったら、その指示通りに自分の身体に意識を集中して体現することだけを考えます。
ややもすると「こんなボールが打てるんだ」みたいな見栄が顔を出してしまいます。そこで得た優越感が未来のためになることはあまりありません。
信頼する指導者のもとで、練習内容と目的を理解して、自分では呼び起こせない感覚を得る、あるいは呼び戻す、そのためには今の打ちやすい打ち方は返って邪魔になることがあります。
私のレッスンで「練習と試合は区別して考える」ということをいつも言ってます。
技術面について、
練習では、自分がこうなりたいという打ち方を追求すること。
試合では、自分の今ある力をいかに発揮するかを追求すること。
このことが重要です。
これが逆になると練習・試合、それぞれの効果的な目的達成が出来ません。
例えば、練習中に自分の実力を発揮しようとしても、今の自分のままです。練習内容は置いといて自分の出来ることをアピールする人がいますが、それでは進歩はありません。
試合中はプレッシャーもあり、こう打ちたいということを試すチャンスは少ないです。練習中には試すチャンスたくさんあります。
また、試合中に理想ばかり追求する人もいますが、それではテニスのゲームになりません。はやり、試合では今持っている力を発揮する集中力や相手との駆け引きに重点を置くべきでしょう。今あるもの以上のものを発揮しようとすると空回りしてしまいます。
こんなボールを打ちたい、こんなプレーをしたい、それは練習で存分に経験しておくべきです。それによって身に付いたもので勝負をするのです。試みのない練習から得るものは少ないです。
今回も「ゆうすげ温泉」です。同部屋のテニスコーチで記念写真。
右:岡田さんはICUの体育の先生
左:田上さんはテニスコーチ&整体師
http://tagamiseitai.com/
http://tagamikimiaki.com/
何とお二人ともVfooterなんです。
最終日、「中屋さんほどいい意味で変化した人は珍しいですね」と、習い始めて20年目に頂いた言葉でした。
参加者募集 詳しくはこちら↓
試合になっても、つい「このフットワークを!」みたいに、
力んでしまって、結果がついてこないこともよくあります。
試合で出しておかないとという力みのせいでしょうか
もっと、ボールに集中しているときは、自然と出たりするのですが。。。
このあたりも慣れが必要かもですね
もう少し考え方を変えて、試合に臨んでみたいと思います。
自分の力を卑下したり、過信したりになりやすいです。
等身大の自分で戦うことが出来ればいいのですが。
努力だけでは解決しないものがありそうです。