勝者のフットワーク塾　オフィシャルブログ ちょっとしたことです。知ることで何となくもやもやしていることが軽くなります。そして思いがけず道は急に開けるものです。日々 テニスに真剣に向かい合っている人に送ります。オーストラリアでコーチに転身、元高校教師、中屋晋の思考の響き。フットワークがわかるとテニスが変わる。勝者のフットワーク塾の教え。出来ないことが出来るようになるテニススクール開講中。

　ワンデーレッスンの常連の方々にはお馴染みの立石光君が千葉県のジュニアの大会18歳以下で優勝しました。
http://www.cta-jc.com/pdf/20110716_august/2011augustnyuusyou.pdf

　立石君はワンデーレッスンに小学生の頃から定期的に参加しています。Vfootworkのレッスンは大人も子供も、レベルも、入り混じった独特のレッスン形態です。それいてで其々が満足して帰られます。
　そんなわけで普通に立石君も小学生の頃からフットワークやスイングワークの話を一緒に聞きながら参加してました。ちょっと理屈っぽい話でも、深々と頷きながら聞いていたが印象的です。
　実は彼は両手フォアハンド、つまり左右の手でフォアハンド打つという独特のテニススタイルの子で、バックハンドの苦手な方にとっては夢のような技術を持ったジュニアなんです。
　オーストラリアにいた時に同じような選手は何人か見たことはありますが、サーブも両方の手で打てる選手はいなかったと思います。個人的にはフォアバックとも両手の選手より可能性を感じます。