2010年03月30日
オーストラリア旅行記9
メルボルン2日目は、ヒロセの寝坊でスタートしたわけだが、そんなことよりロッドレーバーアリーナ第3試合にナダルが登場する。ナダルを初めて見られるこの機会で確認したいことは山ほどあった。
その一つが先日のブログに書いたリターンのポジションでした。
http://systemg.blog.tennis365.net/archives/day/20100325.html
やはり、テレビの映像は決められたアングルからしか撮影がないので、特に真横からの引いた位置からはまずない。会場だからこそナダルのリターンの位置が確認出来たということ。
それにしてもロッドレーバーアリーナは平日にもかかわらず超満員だった。将来、全豪オープンに行ってみたいという方のために、チケットのシステムを少し触れてみたい。
まず、チケットはグランドパスと言われるアウトドアのコート用のチケットとロッドレーバーアリーナに入れるチケット、ハイセンスアリーナに入れるチケットに分かれる。それぞれdayチケットとnightチケットがあり、夜までいるには2枚買わなければならない。
値段は日によって違うが、グランドパスチケットは2~3000円といったところだろう。グランドパスチケットでも十分楽しめるが、だいたいトップ5の選手はアリーナで試合をするので、その辺が物足りない感はあるかも知れない。それでもジャパンオープンに比べたら錚々たる顔ぶれには違いない。
アリーナは約1万円くらいだろうか。英語のサイトだが個人で日本から購入できるのでトライしてみてもいいでしょう。
面倒な方は、我々のツアーに参加してみてもいいのでは、なんて軽く宣伝してみました。でも、全豪観戦とシドニーでのテニスキャンプは一度、お試しの価値はありではと正直思います。手前味噌ですが。
ということでロッドレーバーアリーナに入った我々の席はほぼ、最上段の席で選手は小さく見える感じ。しかし、野球で言えば内野席と同じ、臨場感はたっぷり味わえた。
事情によりトムとは席が離れていたので行動がなかなか一緒に取れなかったが、シドニー空港で買った携帯電話が功を奏し、結構連絡も密に出来た。
それに引き換えヒロセの携帯は充電が出来ないという事情でいつも電源を切っている始末、全く大事な時に連絡が取れない有様だった。トムと落ち合ってビールでも飲もうとしても、勝手にどこかに行っていない。携帯に何度電話してもつながらない。困ったヤツだ。
やっと、向こうから連絡が来て「すみません。今、そっち行きます」と言って走ってやってきた時のこと。ここでまた彼はやってくれた。大きなことを。買ったばかりのコーラを持ってダッシュで走って来て、息を切らせながら「はー、はー、すみません。はー、はー、携帯の電源切って、、、、」と言いながらコーラのキャップをプシュ!
私は真っ白いポロシャツを着ていたのに。茶色の点々が、、、「あー!!」久しぶりに泣きたくなった。まだ、突貫とっちゃん坊やヒロセの快進撃?は続くのであった。
つづく
何時でしょう?すでに夜23時を回ってましたが、スタンドは以前超満員のまま。
そして、試合が終わると総立ちで拍手を送るファン。テニス好きにはたまらない環境です。
その一つが先日のブログに書いたリターンのポジションでした。
http://systemg.blog.tennis365.net/archives/day/20100325.html
やはり、テレビの映像は決められたアングルからしか撮影がないので、特に真横からの引いた位置からはまずない。会場だからこそナダルのリターンの位置が確認出来たということ。
それにしてもロッドレーバーアリーナは平日にもかかわらず超満員だった。将来、全豪オープンに行ってみたいという方のために、チケットのシステムを少し触れてみたい。
まず、チケットはグランドパスと言われるアウトドアのコート用のチケットとロッドレーバーアリーナに入れるチケット、ハイセンスアリーナに入れるチケットに分かれる。それぞれdayチケットとnightチケットがあり、夜までいるには2枚買わなければならない。
値段は日によって違うが、グランドパスチケットは2~3000円といったところだろう。グランドパスチケットでも十分楽しめるが、だいたいトップ5の選手はアリーナで試合をするので、その辺が物足りない感はあるかも知れない。それでもジャパンオープンに比べたら錚々たる顔ぶれには違いない。
アリーナは約1万円くらいだろうか。英語のサイトだが個人で日本から購入できるのでトライしてみてもいいでしょう。
面倒な方は、我々のツアーに参加してみてもいいのでは、なんて軽く宣伝してみました。でも、全豪観戦とシドニーでのテニスキャンプは一度、お試しの価値はありではと正直思います。手前味噌ですが。
ということでロッドレーバーアリーナに入った我々の席はほぼ、最上段の席で選手は小さく見える感じ。しかし、野球で言えば内野席と同じ、臨場感はたっぷり味わえた。
事情によりトムとは席が離れていたので行動がなかなか一緒に取れなかったが、シドニー空港で買った携帯電話が功を奏し、結構連絡も密に出来た。
それに引き換えヒロセの携帯は充電が出来ないという事情でいつも電源を切っている始末、全く大事な時に連絡が取れない有様だった。トムと落ち合ってビールでも飲もうとしても、勝手にどこかに行っていない。携帯に何度電話してもつながらない。困ったヤツだ。
やっと、向こうから連絡が来て「すみません。今、そっち行きます」と言って走ってやってきた時のこと。ここでまた彼はやってくれた。大きなことを。買ったばかりのコーラを持ってダッシュで走って来て、息を切らせながら「はー、はー、すみません。はー、はー、携帯の電源切って、、、、」と言いながらコーラのキャップをプシュ!
私は真っ白いポロシャツを着ていたのに。茶色の点々が、、、「あー!!」久しぶりに泣きたくなった。まだ、突貫とっちゃん坊やヒロセの快進撃?は続くのであった。
つづく
何時でしょう?すでに夜23時を回ってましたが、スタンドは以前超満員のまま。
そして、試合が終わると総立ちで拍手を送るファン。テニス好きにはたまらない環境です。
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