2010年12月03日
ステップダウンの前足2 中屋の響き:鐘の音
この厄介なステップダウンの前足をうまく名脇役として使えれば、他のショットにもいい影響があると思います。
さて前回は着地から重心移動の時のつま先の向きに注目しました。
今日は膝の曲げ伸ばしです。基本的に余裕を持って打てるボールは膝を伸ばしてしっかりとして軸を作って欲しいと思います。
相手のボールが速いとか打球までに余裕がない場合は曲げたまま打つことになりますが、通常ステップダウンで打つボールは膝を伸ばし、左半身で回転軸を作って下さい。
その際、膝で腰を持ち上げながらスイング軌道を上げてトップスピンをかける動きにつなげると、安定した弾道を得ることが出来るはずです。
前足の膝を曲げた打ち方だけの人をよく見かけます。ボールが速くて打球まで余裕がない時に使うローターン、モーグル、ツーフットピボットでは常に膝を曲げたままいいですが、他のフットワークは状況に応じて使い分けられるとプレーの幅が広がると思います。
ここで注意点ですが、ステップダウンの前足は伸ばしますが、回転軸を安定させるためにつま先より顔が前に出ないようにして下さい。
回転軸が安定すると右半身の脱力がスイングスピードにつながりラケットヘッドが鋭く走ってくれます。
ではまた
勝者のフットワーク塾 中屋
昨日の写真と見比べると膝の曲げ伸ばしがよくわかります。
さて前回は着地から重心移動の時のつま先の向きに注目しました。
今日は膝の曲げ伸ばしです。基本的に余裕を持って打てるボールは膝を伸ばしてしっかりとして軸を作って欲しいと思います。
相手のボールが速いとか打球までに余裕がない場合は曲げたまま打つことになりますが、通常ステップダウンで打つボールは膝を伸ばし、左半身で回転軸を作って下さい。
その際、膝で腰を持ち上げながらスイング軌道を上げてトップスピンをかける動きにつなげると、安定した弾道を得ることが出来るはずです。
前足の膝を曲げた打ち方だけの人をよく見かけます。ボールが速くて打球まで余裕がない時に使うローターン、モーグル、ツーフットピボットでは常に膝を曲げたままいいですが、他のフットワークは状況に応じて使い分けられるとプレーの幅が広がると思います。
ここで注意点ですが、ステップダウンの前足は伸ばしますが、回転軸を安定させるためにつま先より顔が前に出ないようにして下さい。
回転軸が安定すると右半身の脱力がスイングスピードにつながりラケットヘッドが鋭く走ってくれます。
ではまた
勝者のフットワーク塾 中屋
昨日の写真と見比べると膝の曲げ伸ばしがよくわかります。
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