2007年06月21日
突然子供がテニスを止める理由
緊張する場面に向かう人に、どんな気持ちですか?などとインタービューのマイクを向けると「楽しみたいと思います」という答えをよく耳にします。
誰でも夢中になると楽しいですよね。他の人に楽しませてもらうか、自分で楽しむかは人それぞれですが、いずれにしても「楽しい」って結果的に楽しいというのと、その過程というかやってること自体が楽しいというのもあると思います。
最近、ジュニアのレッスンをしていて考えることは大人になるまでテニスを楽しんで欲しいということです。
親子でテニスに夢中になっているケースはよくあります。その中でありがちなのは勝つことを中心に置いて夢中になってしまうことです。
私が思うに、勝つことに起因する「楽しい」は長続きしないのでは、そんな気がします。勝たないと楽しくなくなりますからね。
実は子供って親の喜ぶ顔を見るのが一番の楽しみなんです。だから、勝った時に親の喜ぶ顔見たさに頑張るわけです。それで、負けた時に怒ったり悲しんだりする親の顔を見るとつらくなるわけです。そうなると最初から試合に出なければそんな思いはしなくてすむという考えが生まれてきますよね。
そこで、ご両親にお願いしたのは、一生懸命頑張った時に喜んであげて欲しいというこです。子供の成長のためにテニスをやっていてよかったと思えるのは、一生懸命にやることの価値を伝えられた時です。
ベストを尽くすことと勝つことの両方でゲームを楽しむと、本当の意味で緊張も楽しめるはずです。みんなでテニスを楽しみましょう。一生懸命やれば楽しいです。そして、子供達には長くテニスと付く合って欲しいです。
誰でも夢中になると楽しいですよね。他の人に楽しませてもらうか、自分で楽しむかは人それぞれですが、いずれにしても「楽しい」って結果的に楽しいというのと、その過程というかやってること自体が楽しいというのもあると思います。
最近、ジュニアのレッスンをしていて考えることは大人になるまでテニスを楽しんで欲しいということです。
親子でテニスに夢中になっているケースはよくあります。その中でありがちなのは勝つことを中心に置いて夢中になってしまうことです。
私が思うに、勝つことに起因する「楽しい」は長続きしないのでは、そんな気がします。勝たないと楽しくなくなりますからね。
実は子供って親の喜ぶ顔を見るのが一番の楽しみなんです。だから、勝った時に親の喜ぶ顔見たさに頑張るわけです。それで、負けた時に怒ったり悲しんだりする親の顔を見るとつらくなるわけです。そうなると最初から試合に出なければそんな思いはしなくてすむという考えが生まれてきますよね。
そこで、ご両親にお願いしたのは、一生懸命頑張った時に喜んであげて欲しいというこです。子供の成長のためにテニスをやっていてよかったと思えるのは、一生懸命にやることの価値を伝えられた時です。
ベストを尽くすことと勝つことの両方でゲームを楽しむと、本当の意味で緊張も楽しめるはずです。みんなでテニスを楽しみましょう。一生懸命やれば楽しいです。そして、子供達には長くテニスと付く合って欲しいです。