2007年06月23日
これが勝者の思考法だ
以前、テニス協会のコーチャーズカンファレンスに参加した時、辻秀一さんというメンタルトレーニングを専門に活動なさっているドクターの方の講演が面白かったので、その時の話を一つ紹介します。
まず、スポーツ選手のメンタルで特に気をつけなければならないのは、心が何かに捕らわれたり、揺らいだりすることだそうです。
心が捕らわれる原因は、環境、体調、成績など様々ですが、その中で指導をしている選手に常に言うことは、「今に生きろ」ということだそうです。
つまり、時系列には過去、今、未来があるけど、過去にも未来にも心を捕らわれ過ぎてはいけないということです。
なぜか。ここからが面白いです。今というのが一瞬であるのに対して過去は広い、ゆえに過去に心が逃げ込み易いわけです。ところが、過去は変えられません。そこにストレスが生じるというのです。
そして、同様に未来も今の一瞬に比べれば広いから同様に心が捕らわれ易い、ところが、未来はどうなるかわかりません。それで不安ととものストレスが生じるわけです。
辻さんの主張は、とにかく今すべきことだけを考えて行動しろということでした。目標を持てば今すべきことがわかるはずです。
それで心がもし何かに捕らわれそうになったり、揺らぎそうになったら「今に生きろ」と唱えればいいそうです。
そうそう、同感です。パチパチ
まず、スポーツ選手のメンタルで特に気をつけなければならないのは、心が何かに捕らわれたり、揺らいだりすることだそうです。
心が捕らわれる原因は、環境、体調、成績など様々ですが、その中で指導をしている選手に常に言うことは、「今に生きろ」ということだそうです。
つまり、時系列には過去、今、未来があるけど、過去にも未来にも心を捕らわれ過ぎてはいけないということです。
なぜか。ここからが面白いです。今というのが一瞬であるのに対して過去は広い、ゆえに過去に心が逃げ込み易いわけです。ところが、過去は変えられません。そこにストレスが生じるというのです。
そして、同様に未来も今の一瞬に比べれば広いから同様に心が捕らわれ易い、ところが、未来はどうなるかわかりません。それで不安ととものストレスが生じるわけです。
辻さんの主張は、とにかく今すべきことだけを考えて行動しろということでした。目標を持てば今すべきことがわかるはずです。
それで心がもし何かに捕らわれそうになったり、揺らぎそうになったら「今に生きろ」と唱えればいいそうです。
そうそう、同感です。パチパチ