2010年02月17日
勝者のフットワーク塾 中屋の響き 勝敗という結果
オリンピックで連日熱戦が繰り広げられていますが、各選手の競技ははっきり勝敗として結果に表れます。
結果に対する評価は、金メダルで満足する人、メダルがもらえて満足な人、6位入賞あるいは予選突破で満足な人それぞれですね。
誰でも負ければ悔しいわけで、でも1番にならない限りどこかで必ず負けるわけで、それをどう評価するかです。
評価には勝敗に焦点を置くパターンと勝敗に関わらずどんなことが出来たかに焦点を置くパターンとあります。どちらの考えを取るか議論が分かれるところです。
ただ勝てばいいかと聞かれれば、勝ちゃいいってもんじゃないでしょとなり、負けてばかりだと勝たなきゃだめだということになるでしょう。
問題はいくらいい内容のプレーをしても勝つとは限らないというところにあるのだと思います。100回いい内容のプレーを続けても100回負けたら、いい内容とは思わなくなるでしょう。自信もなくなります。
ここが分かれ目で、この時に将来について深い不安感という霧の向こうを更に見続け、チャレンジを続けることが出来るかどうか、勝敗を超えた自己実現の世界がそこにあります。
何の保証もないことにがむしゃらにチャレンジした人が成功した時に人間って心を動かされ感動を覚えるのではないでしょうか。
勝者のフットワーク塾 中屋
結果に対する評価は、金メダルで満足する人、メダルがもらえて満足な人、6位入賞あるいは予選突破で満足な人それぞれですね。
誰でも負ければ悔しいわけで、でも1番にならない限りどこかで必ず負けるわけで、それをどう評価するかです。
評価には勝敗に焦点を置くパターンと勝敗に関わらずどんなことが出来たかに焦点を置くパターンとあります。どちらの考えを取るか議論が分かれるところです。
ただ勝てばいいかと聞かれれば、勝ちゃいいってもんじゃないでしょとなり、負けてばかりだと勝たなきゃだめだということになるでしょう。
問題はいくらいい内容のプレーをしても勝つとは限らないというところにあるのだと思います。100回いい内容のプレーを続けても100回負けたら、いい内容とは思わなくなるでしょう。自信もなくなります。
ここが分かれ目で、この時に将来について深い不安感という霧の向こうを更に見続け、チャレンジを続けることが出来るかどうか、勝敗を超えた自己実現の世界がそこにあります。
何の保証もないことにがむしゃらにチャレンジした人が成功した時に人間って心を動かされ感動を覚えるのではないでしょうか。
勝者のフットワーク塾 中屋