2010年02月23日
勝者のフットワーク塾 中屋の響き 団扇とトンカチ
手首を使った振るという動作をわかりやすく分けるとトンカチを振る振りと団扇を振る振りに分けられます。どうもグリップの厚い人のサーブはトンカチの振りだけでサーブを打っているようです。
団扇で自分に風を送る時の振りは、厚いグリップでは難しいと思います。この動きを回内とか回外とかいいます。これはどうでもいいのですが、この振りの感覚はとても大切です。特にサーブで使うのがこの振りの前半です。
この団扇の振りの前半と後半では、どちらが力が入りますか。前半ではないでしょうか。後半はほとんど前半の振りの惰性で動いている感じです。この辺を感じることがサーブが押さえつけるようなスイングにならないためのポイントです。
団扇の振りでインパクトをするわけですが、実はその直前までトンカチの振りを使っています。これはスノボー、ハーフパイプのダブルマックツイストではないですが、縦回転横回転をミックスした世界の話になります。
トンカチの振りで小指から近づいて、団扇の振りになって親指が前に出てインパクトをします。もちろん、コンチネンタルグリップが前提です。団扇で扇ぎやすい持ち方がコンチネンタルグリップに近いです。
この文章を書いていて気がつきましたが、団扇と扇子とでは振るときの持ち方が違いますね。団扇は柄がありますが、扇子は柄がないため親指と人差し指で挟んで持つ持ち方をしません。
ですから、ここでは団扇の振りをイメージして下さい。
勝者のフットワーク塾 中屋
団扇で自分に風を送る時の振りは、厚いグリップでは難しいと思います。この動きを回内とか回外とかいいます。これはどうでもいいのですが、この振りの感覚はとても大切です。特にサーブで使うのがこの振りの前半です。
この団扇の振りの前半と後半では、どちらが力が入りますか。前半ではないでしょうか。後半はほとんど前半の振りの惰性で動いている感じです。この辺を感じることがサーブが押さえつけるようなスイングにならないためのポイントです。
団扇の振りでインパクトをするわけですが、実はその直前までトンカチの振りを使っています。これはスノボー、ハーフパイプのダブルマックツイストではないですが、縦回転横回転をミックスした世界の話になります。
トンカチの振りで小指から近づいて、団扇の振りになって親指が前に出てインパクトをします。もちろん、コンチネンタルグリップが前提です。団扇で扇ぎやすい持ち方がコンチネンタルグリップに近いです。
この文章を書いていて気がつきましたが、団扇と扇子とでは振るときの持ち方が違いますね。団扇は柄がありますが、扇子は柄がないため親指と人差し指で挟んで持つ持ち方をしません。
ですから、ここでは団扇の振りをイメージして下さい。
勝者のフットワーク塾 中屋