2010年02月04日
勝者のフットワーク塾 オーストラリア旅行記3
歯が抜けたり、ワインをかぶったり、オーストラリア上陸前にしてすでにいろいろあり過ぎだが、それでも、飛行機の窓から見えるシドニーシティーの摩天楼が見えてくると胸が熱くなってしまった。
無事着陸、飛行機から降りて税関に向かう途中、機内でのワイン事件についての一部始終をヒロセに話した。爆笑しながら「また、やってくれましたね」とさもアクシデントの原因が私の引きにあるかのような口ぶりで喜んでいた。本当に失礼なやつだ。
とりあえず税関を抜けた。ふとヒロセに目をやるとすでにTシャツ短パンにサンダル履きになり完全なリゾートモードに変身していた。いつの間に。何という早業だ。ベクトルがくつろぐ方向に向かった時のこいつのエネルギーには全く持って感心する。
これからメルボルン行きの国内線に乗り換えなくではならない。乗り換えまで2時間半ある。この間にレンタル電話を借りることにした。V社のショップがシドニー空港の入国ゲートから出てすぐ横にある。
以前にも借りたことがあるので同じ手続きをイメージしてオーダーしたが、ショップのおにいさんの意見は借りるより買った方が安いぞというものだった。
$59で電話を買うと$200分の無料通話がついてくるというのだ。どう考えても買った方が安い。横で会話を聞いていたトムも買うことに決定した。結局この選択は大正解で、1週間滞在してあっちこっち電話して、もちろん日本へ結構な頻度で国際電話しても、$200の無料通話を使い切れなかった。
ヒロセは日本のd社の携帯だった。「日本でショップに確認しに行ったんすよ」と自慢げに自分の携帯を取り出して見せた。なかなか用意周到なことだ。確かに海外仕様に勝手に切り替わっているみたいだ。すごい。
しかし、その海外仕様への自動的な切り替えより彼はもっと基本なことを知っておくべきだったということが後で判明することになるのだ。
とにかく3人とも携帯が揃い一安心だ。メルボルン行きのフライトまで時間がある。やっぱり、ビールでしょう。乾杯! つづく
無事着陸、飛行機から降りて税関に向かう途中、機内でのワイン事件についての一部始終をヒロセに話した。爆笑しながら「また、やってくれましたね」とさもアクシデントの原因が私の引きにあるかのような口ぶりで喜んでいた。本当に失礼なやつだ。
とりあえず税関を抜けた。ふとヒロセに目をやるとすでにTシャツ短パンにサンダル履きになり完全なリゾートモードに変身していた。いつの間に。何という早業だ。ベクトルがくつろぐ方向に向かった時のこいつのエネルギーには全く持って感心する。
これからメルボルン行きの国内線に乗り換えなくではならない。乗り換えまで2時間半ある。この間にレンタル電話を借りることにした。V社のショップがシドニー空港の入国ゲートから出てすぐ横にある。
以前にも借りたことがあるので同じ手続きをイメージしてオーダーしたが、ショップのおにいさんの意見は借りるより買った方が安いぞというものだった。
$59で電話を買うと$200分の無料通話がついてくるというのだ。どう考えても買った方が安い。横で会話を聞いていたトムも買うことに決定した。結局この選択は大正解で、1週間滞在してあっちこっち電話して、もちろん日本へ結構な頻度で国際電話しても、$200の無料通話を使い切れなかった。
ヒロセは日本のd社の携帯だった。「日本でショップに確認しに行ったんすよ」と自慢げに自分の携帯を取り出して見せた。なかなか用意周到なことだ。確かに海外仕様に勝手に切り替わっているみたいだ。すごい。
しかし、その海外仕様への自動的な切り替えより彼はもっと基本なことを知っておくべきだったということが後で判明することになるのだ。
とにかく3人とも携帯が揃い一安心だ。メルボルン行きのフライトまで時間がある。やっぱり、ビールでしょう。乾杯! つづく
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