2010年02月05日
勝者のフットワーク塾 塾生の声 DVD教材の感想
岐阜県 T様より
>一度に、5枚のDVDを購入したものですから、チェックするのに時間がかかり、質問する暇.がありませんでした。
DVDを一通り見たところ、解説が丁寧ですので、理解できない個所が少ないように思います。
→ありがとうございます。構成については丁寧に練り上げたつもりですので、うれしいご意見です。
>さっそく、色々、練習で試してみました。随分利用できる技術があり、武器になると感じました。
また、「60歳の私には無理な技術が多い」のではと予想していましたが、全ての技術が使えると思います。
→ラケットの材質や形状の変化でより多くの技術的が使えるようになったと思います。ラケットの性能を充分発揮できるフォームを備えておくことは重要なことと考えています。
それと今まで20以上のDVD、20以上のVHSを購入して研究材料にしてきましたが、今回のDVDが一番気に入りました。
→上達のための簡便法を単純に並べるだけでなく、根拠になるセオリーが確立しているということが特徴だと思います。今後ともよろしくお願いします。
>1、DVDを見る以前から、得意としていた技術。
a バックハンド関係では、膨らむスライス。私は、胸より上のボール(高いボール、ハイボレー、バックスマッシュ、ポーチ)は、基本的に膨らむスライスを利用していました。バックフットもスライスですが、似たようなステップで使っていました。
→バックフットなど通常は制限されしまう技術ですが、実際のゲームでも使う場面を多く見掛ける技術です。今のテニスではフォアのラリーの半分以上はバックフットで打つようになってきています。何となく罪悪感を感じて打っておられる方がおおいですが、堂々と使って欲しい技術だと思います。
>b ターンアラウンド・ステップダウンは私の得意とする技術です。
→体重をボールを乗せやすいと思います。
>c フォアハンドでは、リストロール、バギーウィップと似たスイングをしていました。
→全て左肩の上までスイングしてキャッチするスイングではトップピンを有効に利用する身体の使い方になりません。バギーウィップなどは使う場面を理解して積極的に使って欲しいスイングだと思います。
>d DVDとは無関係ですが、フォアとバックハンドのドロップショット。私の最大の武器と思います。
→ドロップショットについてこのシリーズで取り上げてみたいと考えおります。
>2、DVDを見て、そのイメージで打ってみて、打てた技術。身につきそうな技術。
a トランスホップとリストロールの組み合わせ技術。(コンプリートはこの次試してみます、今までラケットを上からフィニッシュを腰の辺り、低めにもっていってました)
→足を入れ替えて空中で打球する方法は意識的に取り入れないとまず巡り会えない技術でしょう。それでもプロの選手は頻繁に使います。体力の違いと考えるか、有効な技術と考えるか、レッスンでも成果が出ているので個人的な非力な女性に使って欲しいと思っています。
>b ローターンとショルダーラップ。ストローク戦で遠くへ走らされた低いボールに使っても対応できました。戻りもスムーズになりました。
→躊躇なくエネルギー効率のいい動きが出来るのがVfootworkの特徴です。実戦で活用して無意識に使えるようになって欲しいと思います。
>c ハイターンとリストロールの組み合わせが上手く行きました。特に、腰から肩辺りまでの食い込まれたボールに対応できたのが収穫です。
→ほぼローターンだけで優勝してしまった小学生の男の子もいました。安定して高速のトップスピンが打てると言ってました。その通りだと思います。
>d ドロップステップ。バックスライス後の足さばき。フォアのオープンスタンス後の足さばき。今までその周辺部分には注意不足でした。
→この辺はウォームアップの時や、プレッシャーのかからない打ち方の練習の時に身体に覚え込ませればいいと思います。
>e スピリットステップとドロップステップ、クロスステップの使い方。これはイメージ通りできました。今までは、意識外、サイドステップが多かったと思います。
→サイドステップは短い距離の戻りに使って下さい。余分な歩数を増やすことのないようにイメージして練習をなさるといいと思います。
>3、DVDを見ても、自信のない技術。
トップスピンのバックハンド。
今まで、バックハンドは、膨らむスライスとえぐるスライスを組み合わせて対応していました。試合になるとトップスピンが不正確になり、成功の確率が低いのです。大きくリードした試合には使いますが、競ったゲームには使えません。
パッシング時は、スライスのスイングスピードを高速にして振り抜くことで対応していました。その対応策を練習したことで、通常のスライスの威力が倍増し、低く滑る為、バック側への攻撃が減ったのは、嬉しい誤算です。
しかし、常に高速にスイングできる状況ばかりではありません。トップスピンなら、簡単に抜けるのにと考えると、攻撃的スライスを極めるべきか、トップスピンを徹底して練習するか迷うところです。
→スライスを軸にしながらトップスピンの技術も磨くことがベストだと思います。例え一試合で一回しか使わない技術でも、そこでその技術があるかないかは大きな違いとしてその後のゲーム展開に出てくるものです。咄嗟の時に練習をしていたことが実を結ぶ場合があるので、バランスの良い技術を備えるべきかと考えます。
>4、DVDを見ても、理解できなかった部分。
今回のバックハンド編やフォアハンド編では、トップスピン用のステップの解説が多かったように思います。
そのステップをスライスに応用できないか、研究材料にはなりましたが、実際に使えるか、現時点では理解できていません。
追われた高いボール時、スライスにもトランスホップは使ってみました。確実にスイングスピードは上がります。
まだ、使いこなしてはいませんが、感覚的には良さそうです。
バックフットは、実際にスライスで使っていますので、さらに磨きをかけたいと思います。
他の、技術も色々、トライしてみます。
→基本的にスライスはボレーの技術に近いので、グランドストロークのフットワークとは区別される部分が多くあります。特にフォアハンドのスライスはボレーのフットワークで、身体の回転というより軸と壁を作る動き念頭に置く必要がある気がします。
Vol.5はボレー編なので期待して下さい。
→豊富なご意見ありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。
勝者のフットワーク塾 中屋
>一度に、5枚のDVDを購入したものですから、チェックするのに時間がかかり、質問する暇.がありませんでした。
DVDを一通り見たところ、解説が丁寧ですので、理解できない個所が少ないように思います。
→ありがとうございます。構成については丁寧に練り上げたつもりですので、うれしいご意見です。
>さっそく、色々、練習で試してみました。随分利用できる技術があり、武器になると感じました。
また、「60歳の私には無理な技術が多い」のではと予想していましたが、全ての技術が使えると思います。
→ラケットの材質や形状の変化でより多くの技術的が使えるようになったと思います。ラケットの性能を充分発揮できるフォームを備えておくことは重要なことと考えています。
それと今まで20以上のDVD、20以上のVHSを購入して研究材料にしてきましたが、今回のDVDが一番気に入りました。
→上達のための簡便法を単純に並べるだけでなく、根拠になるセオリーが確立しているということが特徴だと思います。今後ともよろしくお願いします。
>1、DVDを見る以前から、得意としていた技術。
a バックハンド関係では、膨らむスライス。私は、胸より上のボール(高いボール、ハイボレー、バックスマッシュ、ポーチ)は、基本的に膨らむスライスを利用していました。バックフットもスライスですが、似たようなステップで使っていました。
→バックフットなど通常は制限されしまう技術ですが、実際のゲームでも使う場面を多く見掛ける技術です。今のテニスではフォアのラリーの半分以上はバックフットで打つようになってきています。何となく罪悪感を感じて打っておられる方がおおいですが、堂々と使って欲しい技術だと思います。
>b ターンアラウンド・ステップダウンは私の得意とする技術です。
→体重をボールを乗せやすいと思います。
>c フォアハンドでは、リストロール、バギーウィップと似たスイングをしていました。
→全て左肩の上までスイングしてキャッチするスイングではトップピンを有効に利用する身体の使い方になりません。バギーウィップなどは使う場面を理解して積極的に使って欲しいスイングだと思います。
>d DVDとは無関係ですが、フォアとバックハンドのドロップショット。私の最大の武器と思います。
→ドロップショットについてこのシリーズで取り上げてみたいと考えおります。
>2、DVDを見て、そのイメージで打ってみて、打てた技術。身につきそうな技術。
a トランスホップとリストロールの組み合わせ技術。(コンプリートはこの次試してみます、今までラケットを上からフィニッシュを腰の辺り、低めにもっていってました)
→足を入れ替えて空中で打球する方法は意識的に取り入れないとまず巡り会えない技術でしょう。それでもプロの選手は頻繁に使います。体力の違いと考えるか、有効な技術と考えるか、レッスンでも成果が出ているので個人的な非力な女性に使って欲しいと思っています。
>b ローターンとショルダーラップ。ストローク戦で遠くへ走らされた低いボールに使っても対応できました。戻りもスムーズになりました。
→躊躇なくエネルギー効率のいい動きが出来るのがVfootworkの特徴です。実戦で活用して無意識に使えるようになって欲しいと思います。
>c ハイターンとリストロールの組み合わせが上手く行きました。特に、腰から肩辺りまでの食い込まれたボールに対応できたのが収穫です。
→ほぼローターンだけで優勝してしまった小学生の男の子もいました。安定して高速のトップスピンが打てると言ってました。その通りだと思います。
>d ドロップステップ。バックスライス後の足さばき。フォアのオープンスタンス後の足さばき。今までその周辺部分には注意不足でした。
→この辺はウォームアップの時や、プレッシャーのかからない打ち方の練習の時に身体に覚え込ませればいいと思います。
>e スピリットステップとドロップステップ、クロスステップの使い方。これはイメージ通りできました。今までは、意識外、サイドステップが多かったと思います。
→サイドステップは短い距離の戻りに使って下さい。余分な歩数を増やすことのないようにイメージして練習をなさるといいと思います。
>3、DVDを見ても、自信のない技術。
トップスピンのバックハンド。
今まで、バックハンドは、膨らむスライスとえぐるスライスを組み合わせて対応していました。試合になるとトップスピンが不正確になり、成功の確率が低いのです。大きくリードした試合には使いますが、競ったゲームには使えません。
パッシング時は、スライスのスイングスピードを高速にして振り抜くことで対応していました。その対応策を練習したことで、通常のスライスの威力が倍増し、低く滑る為、バック側への攻撃が減ったのは、嬉しい誤算です。
しかし、常に高速にスイングできる状況ばかりではありません。トップスピンなら、簡単に抜けるのにと考えると、攻撃的スライスを極めるべきか、トップスピンを徹底して練習するか迷うところです。
→スライスを軸にしながらトップスピンの技術も磨くことがベストだと思います。例え一試合で一回しか使わない技術でも、そこでその技術があるかないかは大きな違いとしてその後のゲーム展開に出てくるものです。咄嗟の時に練習をしていたことが実を結ぶ場合があるので、バランスの良い技術を備えるべきかと考えます。
>4、DVDを見ても、理解できなかった部分。
今回のバックハンド編やフォアハンド編では、トップスピン用のステップの解説が多かったように思います。
そのステップをスライスに応用できないか、研究材料にはなりましたが、実際に使えるか、現時点では理解できていません。
追われた高いボール時、スライスにもトランスホップは使ってみました。確実にスイングスピードは上がります。
まだ、使いこなしてはいませんが、感覚的には良さそうです。
バックフットは、実際にスライスで使っていますので、さらに磨きをかけたいと思います。
他の、技術も色々、トライしてみます。
→基本的にスライスはボレーの技術に近いので、グランドストロークのフットワークとは区別される部分が多くあります。特にフォアハンドのスライスはボレーのフットワークで、身体の回転というより軸と壁を作る動き念頭に置く必要がある気がします。
Vol.5はボレー編なので期待して下さい。
→豊富なご意見ありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。
勝者のフットワーク塾 中屋
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